お年玉GIG 2024

 こんにちは。未来は僕らの手の中です。教員をしていますが、訳あって休職中です。

 先日まで、「復職準備勤務」をしてきました。簡単に言うとリハビリです。だんだん勤務時間を伸ばしていき、最後数日は一日勤務でした。

 クリニックで考えた考え方や行動を自分なりにでき、疲れを残さず、次の日を迎えることができたことは、大きな一歩でした。

 そのことについては、また書こうと思います。
 
 2月11日に「お年玉GIG」に行ってきました。これは、原爆オナニーズというパンク/ハードコアバンドが企画しているイベントです。ゲストは、BRAHMAN。11月の大阪のサーキットイベントの帰り道。友人と電車に乗りながら次に参加するライブを決めている時に、クアトロのHPにポッと出ていたのでした。

 チケット代3000円。

 まさにお年玉。オープン早々に会場入りして、前の方を陣取りました。城内にはロックンロールが流れる中、4人が登場。

 休むことなく、曲を連打していきます。最近のセットリストにないものや、ハードコアパンクバンドのカバーを演奏してくれ、大満足でした。

T「今までは、パンクだとかパンクじゃないとか、パンクな生き方とかパンクな死に方とか、俺には大きいことだった。でも、1月1日の地震が起こって、そんなことどうでもよくなった。全善人、全悪人がこの歌を歌えばいいと思ってる。満月の夕」

 幡ヶ谷再生大学陸上部の監督としても、尊敬できる漢。鬼。でも心優しい人。これからも聞き続けます。

 主催の原爆オナニーズは、さすがベテランの風格。でも65歳オーバーには見えない。いつでもパンク愛に溢れている。観客を見ていても、純粋にパンクが好きなんだなあと感じる。

「今日はチバが好きだった曲をやる。」

 タイロウさんの言葉が重かったし、きっとチバさんにも聞こえてたと思うな。このイベントは、昨年は、The Birthdayが出演していたし、何年か前は、ken yokoyama、eastern youthが同日に出演と、名古屋が誇る重鎮バンドの素晴らしさが分かるイベントです。

 来年もぜひ開催されますように。