見出し画像

名古屋シティマラソン2024①

 おはようございます。未来は僕らの手の中です。教員をしていますが、訳あって休職中です。

 遂にシティマラソン当日を向かいました。

 ランニング遍歴を。

 高校までは、サッカー、大学では、ソフトボールと運動は継続していたものの、働き始めてからは、体育の授業や休み時間、部活動の指導で体を動かす程度になっていました。

 5年ほど前、部活動指導が外部委託されたことや、コロナ禍の在宅勤務で、さらに運動不足に。

 当初は、膝の筋肉がついておらず、3km先まで走り、帰りは1時間近くかけて帰ることが続きました。

 転機は兵庫に住む友人が、「幡ヶ谷再生大学陸上部」の活動に参加していることをSNSで知ったことでした。

 入部が7月の暑い時期でしたが、ランニングアプリをインストールし、走り始めると、思いの外、6kmを走り切ることができました。

 それ以降、6kmが僕の基本ランとなりました。

 ちなみに、陸上部のスローガンは、「5km走って出直してこい」です。

 入部条件である月間85kmを走破し、晴れて入部しました。

 課題をクリア、クリスマスプレゼントなど、陸上部の部員は、アパレルブランドとのコラボグッズやオリジナルグッズを購入することができ、経費を除いた費用は、復興支援等の活動に充てられます。

 土日を中心に、月間100kmを目標に継続して走り、1年目から年間1000km以上を達成。公園等で行われる10km、ハーフマラソンに参加しました。

 一昨年の松阪マラソンは、自身初のフルマラソンでしたが、自分も含め、家族全員がコロナに罹患。泣く泣く断念しました。

 昨年の4月から7月までは、メンタル不調によりほとんど走ることができませんでした。 しかし、「マッスルメモリー」ならぬ、「ランニングメモリー」のおかげか、再開後、体調も戻り、昨年は、年間1200km近く走ることができました。

 いよいよ号砲を迎えます。これまでの自分の頑張りを認め、力を発揮し、笑顔でゴールできたらと思います。