【最難関考察】人格破綻の正体②

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(はじめにお読みください)


この考察は  専門知識のない当事者である自分
       =『自己愛性パーソナリティ障害』+『多重人格』
による「人格破綻」についての考察となります。


----------お読みいただく上であらかじめお伝えしておきたいこと -----------
・おのおのの精神障害についての具体的な症状・原因・治療法については
 必ず専門知識を持つ人間の見解を優先していただきたいこと

・あくまでも自分のケースであるのですべての人間に当てはまるとは限らな
 いということ
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また
【最難関考察】とは一般的に解釈理解することが困難という意味ではなく
専門知識のない当事者である自分が考察することが最難関という意味
あくまでも自分にとって最も難しいということを指しています。



さいごに
自分のやっている考察は一般的な精神障害の治療法とはかけ離れており
大変危険ですので治療中の方は「絶対にマネしないでください。」

自分は自分に出来るギリギリのところで考察を進めていますので
危険な状態になり次第、即ストップし身の安全を図ります。




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cf.   <前回の考察>


前回は「子供」「ユーモア」についての考察をした。


「人格破綻」⇒「凶悪犯罪」へ向かわせる種として


-----------------------------<「子供」の種>------------------------------------
① 子供が持つ無邪気・ワガママが”自分であれば許されるだろう”という錯覚
②子供独特の「自分だったら何でも出来るだろう」という万能感
-------------------------------------------------------------------------------------

「子供」の種は自分がこうしたいからという”主観的”なもので

『自己愛性パーソナリティ障害』の場合
当事者である自分自身も自分以外の人間、過去の凶悪犯罪者にも共通して
「子供」の種を成人してもなお「人格として持っている」という傾向がみられる。


『多重人格』の場合
発症する過程で子供人格をもつことが多いが
それが直接的に人格破綻に繋がり凶悪犯罪に向かうかどうかは不明。

----------------------------<「ユーモア」の種>--------------------------------
①好意であったはずのユーモアが不愉快と受け取られ続けた結果の強い憎悪

-------------------------------------------------------------------------------------

「ユーモア」の種については
あくまでも「自分が人格として持っている」というだけで
自分と同じ「人格に問題アリ」の人間がすべて持つとは限らない。
またケースとして「相手がユーモアを不愉快と受け取り続けたケース」を考察した。

また、「ユーモア」の種は相手ありきに成立する”客観的”なもので
ただ単純に自分の快楽のためだけとは言い切れず
相手との因果関係によるところが大きいのではとも推測
した。


前回までの考察概要となる。

今回は「ユーモア」を違う観点から考察することからスタートする。


「ユーモア」は受け取る相手によって2種類の反応がある。
①愉快  ②不愉快


前回の「相手が不愉快と受け取り続けたケース」のとき
本人の心理動作としては
「愉快」→「皮肉」→「不愉快」→「嫌い」→「排除」・・・凶悪犯罪へ
だった。
このケースは初めから相手が「不愉快」だと一貫しているため
相手の反応としても同じような負の強さばかりが増すと考えられる。
負の相乗効果のを生む関係。




今回は
本人・相手ともに初めは「愉快」だと思っていたケースを考える。


直近の事件を参考としながらその経緯を仮定推測したいと思う。


ビ・ハイア株式会社  清水有高(代表取締役社長)

※この方が精神障害だと正式に診断されているわけではありません※
※あくまでも個人的な見解として『自己愛性パーソナリティ障害』の可能性が極めて高い方として拝見させていただいております※

※また事件の詳細経緯については当該会社の公式ページ及び報道をご参照ください※


この清水社長による

元社員 大山 莉加さん「監禁虐待死疑惑」が報道された。

民事提訴については
自殺した大山 莉加さんのご遺族、元同僚の大下周平氏、桜井悠太氏により
・パワハラによる「人格侵害」
・8,800万円の損害賠償(未払い賃金)
を訴える内容となっている。


現在は民事裁判の前なので裁判についての言及は控えたいと思う。


ここではあくまでも
「いかにしてパワハラ・監禁虐待疑惑による自殺となってしまったのか」
に絞って考察したいと思う。


「愉快」という日本語の意味を調べてみると
「楽しく気持ちのよいこと。面白く、心が浮き立つこと。」と出てくる。
何かしらの楽しさ・面白さをもって起業し
会社の規模が大きくなると社員を雇いその楽しさ・面白さを「共有」する。
おそらく、はじめは社長と従業員という立場で
「楽しさ・面白さ」を同じ形で同じように共有していたんだと思う。
この会社HP・報道を見る限りでは真相がまったく分からないけれど
今年2月に大山さんが自殺するまでの間に
「何かしらの愉快の変容」があったように強く感じる。
この「愉快の変容」があったのは、清水社長。

清水社長は自殺した大山さんと原告男性2人にブランド品を買い与える一方で
2016年から自殺した大山さんともう一人の男性原告の二人に対して保証人として借金を無理やり負わせその返済を迫っていたという。
借金は会社の貸付金として処理されていたため
それを差し引けば手元に残る給与自体がほとんどなく
生活困窮するのをみるにつけ会社事務所に住まわせるもその家賃までもを請求。
とことんまでに金銭搾取したあげく
自殺した大山さんには5分おきのメール報告の義務を負わせ
事務所の監視カメラで3人の行動を24時間監視し続けたという。
また、「生きているだけで迷惑」といった人権侵害の暴言も日常茶飯事だった模様。


人間をどん底に突き落とす常套手段として「金銭搾取」がある。
これは金銭そのものの搾取と金銭を生む「仕事の搾取」つまり「干す」ということも含まれる。
また、あからさまな「金銭搾取」ではなく
この事件のように「はじめにいい思いをさせておいて後から追い詰める」という間接的なやり方もある。
この間接的なやり方の場合はじめは気が付かず
後から「ハメられた」と気が付いたときにはすでに手遅れ
その頃にはすでに奴隷化されていて逃げたくても逃げられない状態になっていることが多い。
ビ・ハイア株式会社のブログ記事が2015年12月~2016年2月までに限って急激に増加している。
新規のスタッフ募集・既存社員の声・新規事業の内容。
ちょうど3人の奴隷化が始まり、そのうち2人に対して借金を背負わせた時期とかぶる。
ビ・ハイア株式会社のことは詳しく知らないし本当に業務過多になるほど人手が足りなかった可能性もあるけれど
不可解なほど短期間でブログ記事を更新しており
「逆になにかあるんじゃないか」と勘繰りたくもなる。
表向きではブログ記事で会社の好調をアピールし、
裏では社長による従業員の奴隷化がスタートしていた。
事件が明らかになった今考えると辻褄が合うように思う。


自分も当事者なのでよくわかるけど
『自己愛性パーソナリティ障害』の人間というのは外面がいいことが多い。
仕事に限ってはそういう傾向が強い。
仕事をしていない専業主婦でも毒親にみられる
「家と外での顔が全然違う」という
表の顔と裏の顔が違う、という傾向はあるように思う。
なので、清水社長の命令かどうかはわからないけれど
たった3ヶ月間だけに急激にブログ記事が増えたというのは
おそらく「やましいことをやっているという認識を表の顔で隠す」意図
があったのではないかと推測する。
『自己愛性パーソナリティ障害』の人間の特徴である
・虚栄を張る
この特徴がこの部分だけを切り取ってよく見てみると如実に表れている。
また新聞報道によると
「取引先からは社内関係は良好そうに見えるから発覚しづらかった」
との旨の原告男性の発言がある。
これもやはり「表の顔と裏の顔が違う」という特徴からきていると思う。

また、自殺した大山さんと原告男性2名と清水社長との関係は
どこまで深かったか定かではないが
他の従業員とは違い、清水社長とは非常に近しい人間だったように思う。
3名は他の従業員より役職的に上の立場であり
部下も持っていたであろうポジションのようにうかがえる。
だからこそ余計に事件が発覚しづらかったのかもしれない。
普通ある程度の規模の会社になると社長と末端社員は直接顔を合わせることがない。
なので末端社員は直属の上司から伝え聞く内容や噂で
「おそらく社長とはこういう人間なんだろう」という想像にとどまり
社長の実態を知ることはほとんどない。
また、パワハラというのは普通「立場の弱い者」が受けるものだという
一般常識が浸透しているのもあって
この会社で他にパワハラがあったという報告があがっていないところを見ると
おそらく末端社員に対してはパワハラがなされず
「自分にパワハラがないんだからきっとこの会社はいい会社なんだろう」と末端社員はそういう認識を持っていたのではないだろうか。
そして「パワハラは弱い者にするんだからまさか役職のある人間が受けているだなんてあり得ない」とも認識していたのではないだろうか。

また、パワハラを受けていた3名についても
「自分たちは社長によって認められている」という選民意識があったはず。

きっと3名は本当に能力があり社長ともはじめは良好な仲だったんだと思う。
しかし、清水社長の「何かしらの愉快の変容」があって
その3名の選民意識を逆手に取り、奴隷化した。





上記をふまえて、
清水社長自体の心理を
『自己愛性パーソナリティ障害』の当事者の目線から推測したいと思う。


この清水社長の略歴を拝見させていただいたところ
中学校のほとんどの期間が不登校であり
高校も通信制の学校だったとのこと。
その後地元の大学へ進学し、上京後起業した模様。
ゲームやアニメは昔からお好きだった様子もうかがえる。
ご本人のセンシティブな事情があると思われる中学時代の不登校。
イジメが原因なのか、ご本人の何かしらの生きづらさが原因なのか
そこはご本人にしか分かりえないのでこれ以上突っ込まないけれど
明らかにここで「何かしらの劣等感」があったのではないかと推測する。
その「劣等感」を払拭し、克服した結果
その後きちんと大学をご卒業され趣味を活かして起業までしている。
自分の何かしらの痛みや劣等感を自分一人で乗り越えた人間というのは
誰にも相談することなく自分一人で考え努力をして乗り越えるのが当たり前だと思っている。

おそらく清水社長もそうなんだと思う。
自分もそうだったのでこのへんは痛いほどよくわかる。
自分の場合は、母親の精神疾患のおかげで
「アイツと関わると頭がおかしくなる」という意味不明ないじめを受けた。
学校の友達やその家族・教師・近所の人間
超差別的発言を一方的に受け続けた。
そのことを家族の誰にも言わなかった、というか言えなかった。
自分がその内容を家族に相談することで、母親が傷ついてしまう。
それは明らかだったので誰にも相談することなく
「自分が母親とは違う人間だと認めてもらえるようにするにはどうしたらいいか?」
を考え、勉強やスポーツで結果を残す方向に走った。
「自分が一人の人間であることの証明」が勉強でありスポーツだった。
これは自分の話なので清水社長がどういう方法で乗り越えたかは知らないけど
「自分一人で乗り越えた」という事実は同じだと思う。
自分の経験上
こうやって「自分一人で乗り越えた」人間はその成功体験があるからこそ
他人に頼るという発想を極端に持ちづらくなる。
それが自分だけに収まっていればいいんだけど
こういう人間が会社のトップや何かしらの上に立つポジションになると
「自分が一人で乗り越えられたんだから他の人間も出来るはず」と
他人に自分と同じように一人で乗り越えさせるように求めることが多い。
これがパワハラの大元。
他の『自己愛性パーソナリティ障害』の人間がどうかは知らないけど
自分はこのタイプ。
なので、自分のことを棚に上げて他人の文句ばかりを口にし
何の努力もせず平気で他人に頼る人間の気持ちは全く理解が出来ない。

自分の場合は集団組織のトップに立つことが人生で何度かあったけど
この傾向が極めて強く、
努力し何とかしようとして自分を頼る人間に対しては非常に寛容だけど
とりあえず聞けばいいやという人間に対してはかなり暴言を吐いていた。
それに対して悪気など一切なく
寧ろ「努力をしない相手が悪いから当然」ぐらいその時は思っていた。
「自分一人で乗り越えた」自分と他人を同一視しがちになるからそうなる。
また、自分の場合は
器用さもあってか、はじめから全然出来ないというものが極端に少ないので
「はじめから全然出来ない」という感覚を持っていない。
身体障碍者だとか生まれつきハンデのある人間は別として
いつも「はじめから全然出来ない」人間を見るたびに理解に苦しむ。


日本でパワハラと言われる大元は
自分と同じような人間によるところが多い
ように客観的に思う。
ただ人間としてもだけど
日本の民俗意識として「協調性をもっとも重視する」ところにもよる
日本のトップの人間というのは往々にして
個々の持つ独特の突き抜けた能力よりも社内政治の勝者
「いかに協調性をもって、”いい人”として社内をまとめてきたか」
でそのポジションにのし上がる人間が多いし
そうであるべきという深層意識が日本には浸透しきっている。
だから自分のような人間というのは協調性のなさから
いくら能力があってもトップに立てないようになっている。
それが日本だと思う。

そういう背景もあって
自分のような人間は起業してトップにたつことが多いんだけど
『自己愛性パーソナリティ障害』の「支配力」が恐ろしい方向に向かうと
清水社長のように従業員を支配し、奴隷化させてしまう恐れがある。
一般的に『自己愛性パーソナリティ障害』の人間の迷惑と言われる行為は
パワハラ・モラハラだと言われている。
これは上に書いたようなパーソナリティ障害になるまでの成功体験の過去を持つことが背景としてあるけど
他人をコントロールするという「支配力」がないと出来ないことでもある。
『自己愛性パーソナリティ障害』の人間は自分も含めて「支配力」を多かれ少なかれ持っている。それは実感としてとてもある。
「支配力」というのは2種類あって
①空間支配    ②他者支配    があり
これは先天的なものではなく後天的に身についたものだと実感している。
自分の場合は上に書いたように平気で暴言を吐いたりする人間だったので
元々他者支配もしていたんだけど、ある時期を境に
「どうやら支配力を他人に向けるのはよくない」と考えを改め
①空間支配のみを上手く利用して仕事をするようになった。
空間支配というのは
「空気感やその場の流れをコントロールする主導権を握る」という意味で
大袈裟に分かりやすくいうとアーティストのライブのようなものになる。

他者自体のコントロールをせず、受け取り方は他者に委ねている支配になる。
なので今現在は他者支配をしていないけれど
暴言を吐きまくっていた過去の他者支配の経験をふまえて「他者支配」についてありのままを書いてみる。
「支配者」側からすると
一般的な迷惑なパワハラモラハラに限って言うと前提条件として
「立場の上下を共通認識させておく」というのがあると思う。

ある日突然、物理的に暴力によって支配するというのはすでに犯罪で
誘拐やレイプ事件などでは多いけど、
今回のケースとはちょっと意味が異なってくるのでそれは度外視してすすめる。
仕事だけで言えば元々立場の上下がハッキリしていることが多いので
初めは「業務として必要だから強く言うのか?」と周囲は思う。
当人同士もはじめはそういう認識でやりとりするけど
自分のようなタイプの人間が上の立場の場合
それがエスカレートすることが非常に多い。
業務自体についてはやればやるほどアラばかり目に付き
改善姿勢がみられないことにまた怒りを覚えてくる。
怒りも激しさを増し、口調も荒くなるので
そのことでじわじわと言われた本人も周囲も恐怖を感じるようになる。
その恐怖感が言われた本人も周囲も染みついたときに
「支配が完成する」
こうなると支配の土壌が完成しているのでますます支配者はやりたい放題になる。
自分の場合だれよりも結果を残していたので
スキル・手段・方法論については誰も口出しが出来ない状態になり
物理的な恐怖はないものの結果を出せば出すほど恐怖感は増す一方だったらしい。
自分の場合はこの時点で周囲の忠告があって考えを改めることができた。
もしもあのまま自分が支配者だったらどうなっていたか?
もしかすると清水社長のようになっていたのかもしれないと少なからず思う。
特定の人間に向けて「人格否定」が始まり
「人格否定」をされたほうはされればされるほど「思考停止状態」となる。
洗脳の初期段階で使う常套手段の「思考停止」
「思考停止」になった人間は自分で物事を判断できないようになるので
言われたことをそのまま受け入れやすくなる。
なので、「思考停止」になったときは「歪んだ認識」を刷り込みやすく
周囲から見ればおかしな状況にも関わらずそれがおかしいと気が付きにくい。

そのおかしな認識を本人にさせないために
支配者によってはあらかじめ周囲から孤立させるように仕向けていることもある。
清水社長のケースだとそれが「金銭搾取」だったんじゃないかと推測する。
この方法を取った最大の理由は
3名が実家に暮らしておらず独身で一人暮らしだったということからきているのではないかとここも推測する。(あくまでも個人的推測による)

実家に暮らしている人間や結婚して自身の家庭を持っている人間ならばこういうことが起こらない。
必ず誰かしらが不信に思い問合せをすると思う。
一人暮らしをしている独身の人間だからこそできた、周囲からの孤立。
そして会社という限られた場所に閉じ込めてしまうことで
ますます洗脳が進み、奴隷化をしやすくなる。

洗脳が起きやすい
「限られた施設」で「権力の集中化」がピッタリと当てはまる。

報道を見る限り、この支配は2016年頃からとなっているけれど
自分が見る限りではそれよりも前から「人格否定」に近いパワハラ行為はあったのではないかと、ここも推測する。
ただ上にも書いたように3名には「社長に選ばれし者」という選民意識はあったと思うので
もしかすると3名はそれに気がつかなかったのかもしれない。
「社長は自分の為を思って言っているんだ」そう思ったんだと思う。
3名に対してのパワハラも「役員だったからこそ」密室で行われていた可能性も非常に高く、周囲も気が付きにくかったのではないだろうか。
清水社長の「愉快の変容」はこの頃からおそらく始まっており
それまで仕事の「面白さ・楽しさ」を共有する仲間だったのが
愉快の方向が「支配者として他者をイジメること」へ変容し
仕事同様「ゲーム感覚でイジメを楽しむ」ようになったのではないだろうか。
それでは飽き足りないようになり
3名を物理的に奴隷化した2016年に「人格破綻」したことで
「いじめゲーム」が「虐待ゲーム」へエスカレートした。
24時間監視することで緊張感を与え続け
食料も動物の餌ほどの量しか与えられず体力も衰える一方で
寝る時間を与えないほどの過剰な報告をさせる義務を奴隷に課し
奴隷の苦しむ様子を支配者として「愉快に思う」
仕事と住居が一体化しているので奴隷は逃げ場がない。
金銭搾取されているので助けを求めようにも行動範囲が限定される。
清水社長は「支配者」として「虐待ゲーム」を愉快に思っていたが
報道によると自殺した大山さんに対して
「殺すと問題があるので、交通事故に遭って死んでほしい」と罵倒したとある。
おそらく清水社長は途中から「虐待ゲーム」に飽きてきたんだと思う。
イジメてもいじめてもなお生きている3名に次第にイラついてきたのではないだろうか。
それで、「虐待ゲーム」の終わりを「死」に定めたのではないだろうか。
「虐待ゲーム」を終わらせるために大山さんに「死ぬように促した」

鬼畜の仕業である。
それで生きる希望をすでに失っていた大山さんが自ら命を絶った。


大山さんは今年の2月に自ら命を絶っている。
それから今現在まで清水社長より謝罪すらないと報道にある。

しかも、今年の7月2日に清水社長は何を思ってか?
「お金が入ってこないのは自分を愛せてない人」という主旨の記事を書いている。
自らが金銭搾取したことに対する反省の弁は一切ない。
また、提訴された後の記事についても大山さんの自殺についてではなく
金銭面での話を全面的に出している。
あくまでも「自分が自殺に追い込んだわけではない」という旨の主張を繰り返している。
今後この件は裁判で事実が明らかになると思うけど

どういう形であれ人の命を奪うことは許されないと自分は思っている。
東京に夢と希望と憧れを抱いて上京した大山さんのことを思うと
いたたまれない気持ちになる。





ここまで『自己愛性パーソナリティ障害』の当事者である自分の過去と
この障害の可能性が極めて高いであろう清水社長を同時に考察してきた。




〇「ユーモア」の「愉快」という受け取り方の部分が歪んで変容することで「愉快犯」のようにもなってしまうこと。
〇『自己愛性パーソナリティ障害』の人間は「虚栄を張る」
〇『自己愛性パーソナリティ障害』の人間は「表の顔と裏の顔を持つ」

〇『自己愛性パーソナリティ障害』の人間は「支配力」を持つこと
〇「他者支配」はパワハラ・モラハラに繋がりやすいこと
〇「他者支配」がエスカレートすると洗脳条件が整うことで監禁・虐待に繋  がることがあり、他者を「死に追いやることがある」ということ



今回の考察で、
自分が「性格」として持っていると認識していた「独裁者(=支配者)」の部分は条件次第では「人格」にもなりうるようにも考える。
『自己愛性パーソナリティ障害』の人間に「支配傾向がある」とし
それが考察したケースのように「人格破綻」による事件を引き起こす種だとすれば「性格」というよりは「人格」として捉えていた方がいいようにも思う。

なので、「支配者」という種は人格破綻に繋がると一旦結論づけておく。
また、『自己愛性パーソナリティ障害』の人間が持つ
「表の顔と裏の顔」については自分の場合『多重人格』もあるので
どちらの由来か現段階では判断が付かない。
ただ『自己愛性パーソナリティ障害』のみの人間としての傾向としてはあるのでそれは限定的に認識するとする。
さらに、「虚栄を張る」というのは障害の特徴として共通してあるが
これがどういう種と結びつくのかという因果関係については改めて考察したく思う。




<まとめ>

----------------------------<「ユーモア」の種>--------------------------------
①好意であったはずのユーモアが不愉快と受け取られ続けた結果の強い憎悪
②愉快の変容による愉快犯
-------------------------------------------------------------------------------------

----------------------------<「支配者」の種>--------------------------------
①空間支配は直接的な他者支配を行わない
②他者支配は他者に恐怖を与え場合によっては死をもたらすことがある
-------------------------------------------------------------------------------------





拙い文章お読みいただきありがとうございました。



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