「一科目2000円」で得たやりがいとは
今日は個人的にちょっと気になったニュースを。
関電社員が就活生になりすましてWeb試験を代行して捕まったというニュースですね。
このニュースを見たときの心の声はこんな感じ。
「いやぁ…あり得るよねぇ……」
「1科目2000円?安っ!」
「この額だったら、親が依頼したケースもあるんじゃね?」
(昔は昔で裏口入学とかコネ入社とかありましたしね…)
「“やりがい”があったのかぁ…」
私が一番気になったのは「“やりがい”があった」という供述。
てことは逆を言えば「会社では全然やりがいがなかった」ともとれるわけで。
誰もが知ってる有名企業でもある反面、老舗企業であるわけで、京大大学院卒のデジタルネイティブ世代が満足できる環境・社風じゃなかったのかなと想像されるわけで、そのなかでいわば年下の学生から感謝される。
収入基盤はあるわけだから、とくに高い報酬でなくてもいい。
そんなとこでしょうか。
それはそうと、依頼した側も書類送検されたというのも興味深いです。
気持ちはわかるけどやっちゃダメですよ、というメッセージですね。
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