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人が行動する原理

久しぶりにブログを書いてみようかと。気付いたらダラダラと過ごしがちなので。目標も夢も持たず、ぼんやりと過ごす時間は、ある意味では楽だけど喉元の辺りがつかえて実は一番苦しいかもしれません。

人間なんて、とても弱い生き物なので、楽をしたいと思ったり、欲に負けたりとすぐ惰性で生きてしまいがちです。

そして人間は、太古の昔から生存本能があるので、ネガティブ思考になっているそうです。不安感や警戒心を持ち、悪い情報やニュースには、積極的に反応するようになっているようです。

自分を守る為や、変わらない自分を正当化し、現状維持しようとする「ホメオタシス」が働くと。変化を怖がる生き物だと。

では、逆に人が行動するのは、シンプルに2つあるそうです。

不快(痛み)を避ける為と快(喜び)を得ようとする為

不快(痛み)の例

・ノルマを達成しないとクビになる

(職を失うという痛みを避ける為に必死に仕事をやる)

快(喜び)の例

・必死に仕事を頑張れば、給料を上げられる

・世界中を飛び回れるライフスタイルを作る為に、頑張る

不快(痛み)を避ける為に取る行動の方が、エネルギーが発揮されますが、長続きしない。

逆に、快(喜び)を得る為に取る行動は、長続きするそうです。

人生を変えようとする時、最初は多大なエネルギーが必要となるので、不快(痛み)を避ける事を目的としてもいいでしょうが、ある程度上手く回る様になったら、自分がワクワクする事という快(喜び)を原動力として自分のエネルギー値が高まる生き方をしたら継続するかもです。

では、自分にとっての不快(痛み)は、何かというと漠然とした経済的・精神的不安を感じて限られた人生をボンヤリと過ごす事

快は、そういった状況を克服する為に自分の能力を高めて人や世の中の役に立てる様に最大限発揮している状態。また、色んな国に行って自分の知らない世界や文化を知ってワクワク出来る様になる事。

という事で、まずはブログを久しぶりに書く事が初めの一歩という事で。



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