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社会人漫談限定ライブ「浮遊プラネット」

4月14日に社会人漫談限定ライブ「浮遊プラネット」を主催しました。

初主催だったので色々と感慨深いものがあります。謙虚でいたいという気持ちはありつつも、言わせてください。めちゃくちゃ素敵なライブだったと思います!

満員御礼でした。観に来てくださったお客様、出演していただいた演者の皆様、ライブをサポートしてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

昨年ありがたいことにライブにオファーしていただく機会があって、今年は自分も主催してみたいと思っていました。実行できて良かったと思います。

今の自分がライブを主催するとしたら漫談限定ライブしかないと思っていました。漫談をやっている社会人芸人が少なくて、もっと増えたら面白いのにな、みたいな気持ちでした。勢いで会場を取って進めてきたので、上手くいったのは周囲のサポートがあってのことだと思います。

ライブを観ていて思ったのは一つ一つの漫談全てに被りがなかったな、ということ。もちろん他のネタライブでもそうだとは思うんですが、漫談というフォマートで統一されているからより際立って見えました。

自分も主催としてというよりは演者としてこんなアプローチがあるのか!と驚く場面が多く、社会人お笑いの多面性を表現するライブになったと思います。ここは自分でも誇りに思います。

フライヤーは自分で作りました。CDジャケットをイメージして正方形のフライヤーにしたのですが、ライブ自体も一つのアルバムみたいだったなとめちゃくちゃ感じました。音楽好きな自分としてはテンションが上がる部分でした。

ライブタイトルはスーモさんのアイデアから拝借しました。本当にありがとうございます。自由浮遊惑星というのが宇宙にあるらしい、というのを教えていただいて、そこからもじったタイトルにしました。

自由浮遊惑星は惑星系から弾き出されて銀河を直接公転している惑星のことで、孤独だけど自由っていうのは漫談っぽいな...と後付けでタイトルに意味をつけました。
ただ、スペースでも言ったんですが、ライブを観てお客さんと演者の共鳴みたいなのを感じて、漫談って孤独じゃないなと強く感じました!訂正します!

ライブの感想を見ると本当にやって良かったと思いました。特に好きな演者がバラバラだったのはやはり前述した被りがないと言う部分が関係している気がします。ライブ自体は駆け抜けた感が強くて夢のような感じでした。今でも実感ないです。

何かをつくりたいという昔からの思いがようやく一つ形になったような気がします。と、同時に他にも色々チャレンジしてきたいと思ったので見守っていただけると幸いです。

漫談はもちろん続けますが、落語、コント、フリップ、今組んでるコンビの漫才も頑張りたいです。デザインとかももっと学びたいし、大きいこと言うと浮遊プラネットのテーマ曲作りたいです!

すぐには動けませんが、第二回は必ずやります。次はもう少し新しいことにチャレンジしてみたいなと思います。

以下個人的な振り返りです。

社会人お笑い初めて良かったな〜
体調崩した時期もあったし、今もその気配はあるんですが、そう言った時期は無駄ではなかったな〜

そういえば学生の時に企画とかをやっていて、そういった時代のことも思い出しました。昔こいうことやってたよな、みたいな。けどこのライブやるまではそういった昔のこともすっかり忘れてて怖くなりました。

社会人になって必死に色々やってたのですが、それによって過去の自分と今の自分が断絶されてたのかも。それが繋がった気がします。前を向いて過ごせると言うか。うまくは言えないんですが、いい事なのは確かです。昔に拘りつづけるのは考えものですが、過去があっての今なので。

こっから色々書くかも!けど疲れたので一旦ここで終わりです。またライブで会いましょ〜





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