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【冬のソナタ】유진은 왜 지각 악마인가?/遅刻魔から学ぶ自分診断

最近なぜか韓国ブームの永遠なる名作「冬のソナタ」を1話だけ見たら、猛烈にハマってしまったブルです。

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現在、フリーで美容師を続けながら自分の本当にやりたかった事はなんなのか。そんな問いの答えを見つけるまで考え、日々思ったことや考え方を日記のように書き留めています。

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韓流ドラマから学ぶ

冒頭でもいったように今更ながら冬のソナタを見て感動してます。

というのも物語はもちろん純愛ラブストーリーでめちゃめちゃ泣けます。

自然豊かで都市から離れた高校に通うチェ・ジュウが、あるとき優秀な学校から転向してきたぺ・ヨンジュンにだんだんと惹かれあう中、突然ぺ・ヨンジュンが事故死を遂げ、初恋の人を別れなくすところから物語が始まるのですが。

主演でもある女優のチェ・ジュウの役である「ユジン」はもちろん可愛いのだが、父をなくし、母子家庭の長女で生きているのに、学校ではいつも遅刻魔でどこか冴えないんだけど、仲間はすごく大切にしていて純粋でピュアな女子高生のキャラクターなんです。

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遅刻するのはイイこと??

僕は中でも遅刻魔のところが気に入ってて。

ラブストーリーもこの遅刻から始まってるんですね!

(遅刻するのもいいものだと思わせてしまう描写)

ちなみに僕も朝が非常に弱くて遅刻魔のイメージを持った経験があるから、なんか共感してしまうのもハマった理由かもしれないが。笑

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話は変わるが、著書:「エッセンシャル思考 / グレッグ・マキューン」の本を読み返している。

読んでない人がいたらぜひ「冬ソナ」と一緒に「エッセンシャル思考」も見ることをオススメする!

自分もそうだったが【遅刻魔】というのは本当に嫌だ。

申し訳ないとも誰もが思うはず。

できるなら2度と遅刻しない。

それはできることだし、考え方に難ありだからだ...

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でもこれはエッセンシャル思考的にいうのなら「バッファをとる」、つまりは最悪の事態を想定するということができれば遅刻魔とは言われなくなるというのだ。

冬ソナのチェ・ジュウ演じるユジンもこのバッファを取れれば遅刻魔も治るし、できる人になる!

お分かりのとおり...

これはドラマなのでこの遅刻魔が逆に親近感あるし物語の重要なことは十分理解してるが、あーだこーだ言うつもりもない。物語自体が変わるのでこの話はこれまでに...笑

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エッセンシャル思考的「冬ソナ」解釈

このバッファ(最悪の事態)を考えるというのは、僕が一番遅刻を」経験してるからこそ思うに、時間を最短距離で考えているからなんだと本当に思う。

いわば余裕を持たずに、例えば「学校までの距離と時間は30分だから30分前に家に出れば間に合う」といったことを常に考える癖があるからだ。

「旅行に行く時も荷物は前日に30分もあればまとめられるからまだ良いや...」というようなこともだ。

もっと言うなら

バスケットボールでいえば、練習でシュートを打つ時に心の中で「ゴールまでの距離は深視力的にこの位置でリズムでこの力加減だ!」っていって1人で練習していても、実際はバッファ(最悪の事態)を考えると試合ではディフェンスいるよ?!っていうのと同じ気がする。

部活で試合をイメージして練習しろ!って言われましたね。

日常生活では最悪な事態をイメージしろ!ってことです。

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要は頭で、物理的に理論的に時間が分かっていても、急に事故にあったり遅延してたり、急に忘れ物をしたりで最悪の事態が起これば30分以上経ち遅刻するのは目に見えている。

じゃあどうしたら良いのかは、エッセンシャル思考では多くみて1.5倍の余裕を持つことだとあっさり言う。

多かれ少なかれこれくらいの見積もりが必要なのだと。

僕はどう見えてるか知らないが、”こう見えて”学生の頃は20年間皆勤賞である。

自慢でもない。

なぜなら自立した時に自分には時間の余裕を持つ筋力がトレーニングされてなかったから社会に出て初めて遅刻魔になった経験だったから、情けなかった。

それでも自分のように長年も習慣として物事を最短で考えるくせになったのだから、良かれと思ってやっていたのだが、これではダメだと気付き、直した。

徹底的に性格を変えた。

そうすると時間前にいるのが相手からしたら違和感である。

「今日は遅刻せずにきたね」っと。

嫌な気分になる人はいない。

けど嫌味っぽくも聞こえるが、小さな成長なのだから続けていくことが大事!

人間はいきなり習慣を変えるとストレスになるからね。

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5分前行動の発展

前に書いた著書「小さな習慣 / スティーヴン・ガイズ」でもいってる。

「明日はいつもより1分早く出よう!」

「予定の5分前にはつくようにしよう」

始まりはこんな感じで小さい努力だけでいいんですとこの本はいう。

だんだんできたのなら、「最短で30分で行けるがそのさらに1時間前に早く出ていこう!」となるとエッセンシャル思考的に成功者としてなっていくのだ。

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このように遅刻魔というのは「冬のソナタ」のドラマの中のユジンのキャラクターだからこそ、愛に溢れたストーリーとなって遅刻魔が許されているが(許すとかでもないか)、普段の仕事や友人や恋人なんかのプライベートでは【できる人】にならなければ、良い人生にならないと著:エッセンシャル思考で感じました。

自分を分析することなんて一般的にしない方が話を聴いてて多いと思うのですが、仕事も恋愛もやっぱりまずは自分をわかってないといけないなと思います。

よりよい人生を!

よりよいライフデザインを一緒にしていきましょう!

ではまた明日〜

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