見出し画像

自分とも人とも向き合ってこなかった人生

50歳を目前として、老後を想い、自分の人生を振り返ってみると、一生懸命何かに取り組んで人とつながった事がないなぁと思います。

中学校も高校も部活にも真剣に取り組んで来ず、学生時代に仲良くしていた友達もたまに連絡を取り合って、何年かに1回会う程度で、心からつながっているかと言うとそうではなく、昔なじみという感じ。

短大も25歳くらいで会ったのを最後に、なんだか合わなくなって連絡を取るのを止めてしまいました。

当時のバイト仲間はたまに連絡を取り合うけれど、こちらもがっつり仲が良いわけでもなく、お互い自分たちの生活で忙しくしています。

アメリカ留学のために英語の勉強に一生懸命になった時期があったけれど、そこで出会った人とも今はほぼつながっていない。

最初に努めた会社の仲間もつながっていない。1人会いたいなぁと思う取引先の人がいるけれど、男性なので、会うとなると二人きりになる事を考えるとなかなか誘いづらいというのが現状。

私の父は最初に入った会社の同僚や先輩とずーっと仲良くして、そこから友達の輪が広がっていって一緒にゴルフに行ったり、遊びに行ったり、友達がお店を出すと言えば皆が集結したりして仲良くしてます。

私は、その時周りにいる人とは仲良くするけれど、距離が離れるとすぐに心の距離も離れてしまう。

私の老後はどうなるんだろう?

前にコーチングで将来を思い描いたことがあったけれど、その時のイメージでも私は1人でした。

1人が好きだし、1人だから不幸だとは思わないんですが、こんなに人間関係が薄くて、私の人生はこれで良いのだろうか?と疑問が湧いてきました。

「人と出逢いたい」と今年の抱負に掲げてみたけれど、出会った人を私は大切にできるのでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?