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映画料金の値上げ発表が痛い今日この頃

【本投稿は2019/05/17に発表されたものです】

6月からの映画料金が1,800円から1,900円に上がるという、最近のニュース(TOHOシネマズのお知らせはこちら)。これまでも高いという印象はあったけれど、「え…」というのが正直な感想です。

TOHOシネマズによれば、「アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増」とありました。シネマコンプレックスが出てから映写やチケット販売は効率化されましたが、たしかに家賃上昇やデジタル化の関連コストは避けられません。

フランス/ドイツの映画鑑賞料金

ワタクシの独自リサーチ(現地在住者へのヒアリング、2019年5月時点)で、三か国の映画料金について調べてみました。まずフランス、ドイツは以下の通りでした。

フランス(パリ):12.20ユーロ(約1,500円)
ドイツ(ベルリン):都市や作品によって、概ね8.00~12.00ユーロ(約980円~1,470円)

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