※この記事はeスポーツウェブメディア「dexerto.comの記事」を参考に日本語訳をお伝えしているものです。

FIFA 20のプレーヤーが、FUT Champsウィークエンドリーグでわざと勝利を与えたために一時停止がなされているようだ。

そもそもFUTチャンピオンズウィークエンドリーグは、FIFAプレイヤーが本当に自分のスキルを証明できる場所として場が設けられており、30試合という激しいスケジュールの中で、世界のトッププレイヤーと対戦するモードだ。

ただし、意図的に負けることで他のプレイヤーに利益を与えることをいとわない人もいるという。それは、彼らがすでに希望のランクに必要な十分な勝利を得ているか、他のプレイヤーがキックオフの前にそうするように求めたためだ。しかし、EA SPORTSがこの慣行を厳しく制限しているようだ。

Reddit(ソーシャルニュースサイト)のユーザーTheMachineOf88は、6月12日から14日までのウィークエンドリーグ後に、オンラインでのFIFAのプレイが7日間禁止されたことを明らかにしている。 「誰かのために善行をすることを考えているなら、注意してください。私のアカウント停止は証拠となります」と投稿し、停止の概要を説明するEAからのメールも明らかにした。

EAからのメールは、それは「対戦相手に利益をもたらすために意図的に試合に敗北する、または他の誰かの試合をプレイするという当社のルールに反するものである」と述べている。さらに、ゲーム内の不正行為は「フェアプレイではない」ことであり、ゲームをプレイするすべての人にとって「体験を傷つける」と述べていた。

EAからのメールでは「対戦相手に利益をもたらすために意図的に試合に敗戦する、または他のプレーヤーの試合をプレイするという行為は当社のルールに反するものである」と述べ、さらに、ゲーム内の不正行為は「フェアプレイではない」ことであり、ゲームをプレイするすべての人にとって「体験を傷つける」と表明している。

BLUeFCフロントスタッフコメント
eスポーツにおけるフェアな環境を作るためにはプレーヤーのスポーツマンシップも大切だが、ゲームシステム自体にも問題があることは確かであろう。(やろうと思えばできてしまう状態。)今後はこのような部分の整備や調整に期待したいところだ。