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推し活でリボ借金150万円作ったオタクが完済をめざすまで・その1

こんにちは。アオキです。
約18年間も、オタクで100万円以上の借金生活を続けましたが、ようやく2023年2月に完済予定です。
今回は、推しのファンになってからの3年間で、私がどんなお金の使い方をしてきたのか、まとめてみます。


年収の半分を、推し活に使っていた

手取り14万円~18万円、ボーナス無しの低収入なのですが、計算してみたら年収の約半分を推し活に使っていました。
家計管理を全く意識せず、行きたい現場に行き、欲しいグッズは全て購入していた結果です。

理想の娯楽費は、生活環境や価値観によって変わるものですが、沢山貯金ができる人は、娯楽費の割合が収入の約4%以内 という記事をSNSでお見掛けしたので、今回はそれで計算してみました。
一般的には収入の10%程度を、娯楽費に充てている人も多いという記事も、お見掛けしました。
(出典は紹介しませんので、私の意見はご参考までに……)

年収に対する、娯楽費の割合

3年間で、何に、いくら使ったのか?

では、内訳を見てみましょう。
夜行バスを使った遠征は体力的にキツイため、飛行機や新幹線の国内ツアーを利用していました。
推しが出演する舞台のクラウドファンディングや、コロナStay Home期間中の推しの配信で、投げ銭もしました。
舞台作品のFCもあり、月額550円を3年間支払って、19800円かかりました。

3年間で使った推し活費用


借金が膨れ上がっている事に気づいた瞬間

お金にだらしない私は、クレジットカードの明細をチェックする習慣がなく、毎月8万円以上の請求がきても何とかなっていたので、多額の借金をしている自覚がありませんでした。

でも、とうとうお金が回らなくなる時がやってきます。

2021年5月以降、クレカ3枚分の請求額合計が、毎月18万円前後になってしまいました。
月収手取り14万円で、支払えるわけがありません。

切羽詰まってからやっと、クレカ明細をチェックし、借金総額150万円近くある事に気づきました。
土日も単発バイトをして、メルカリで売れるものは何でも売ってお金を作りましたが、推し活がやめられないので支出は変わらず、クレカ請求額は一向に減りませんでした。

借金完済に向けて本気を出さなければ、将来大変な事になると思い、noteやアメブロで借金返済奮闘記を書きはじめたのが、2021年10月。
そして、まずは一番借入の少ない、クレカA社を2021年末に完済しました!

クレカ3社分の、毎月の請求額

推し方を変えなければ、借金生活から抜けられない

借金総額が減っても、毎月推し活に20~30万円も使っていたら、結局いつでも借金が20万円以上あるのと変わりません。
私生活や推し活を、根っこから変えていかなければいけないと思い、2022年12月からは、節約にもチカラを入れました。

これが大成功で、節約しながら、推し方を変えたおかげで、ハイスピードで借金が減りました。
そちらについての詳しい記事は、下記のリンク先にあるアメーバブログをご覧ください。



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