あおき

1976.11.05/さそり座/ゲイのおっさん

呪いの言葉

7/13に行われた“LIVE DUB JAM vol.2”でのオープンマイクで読んだ詩をアップします。
いとうせいこう is the poet(ミュージシャンもとても豪華なのよ)をバックにオープンマイクができるという貴重な体験、しかも申し込み順が順番だったため、なんとまぁトップバッター。せいこうさんに「あおきりょう is the poet!」と呼ばれるなんてなんと光栄なことか。いつものプロテストだ

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忘れない。

2019.5.11.
今回のハロー言葉 vol.3「気づいてほしかった、」で読んだ詩でございます。
直前に大阪で放送されたTVプログラムで起きた出来事もあって、「怒り」について考えていたこともあり、「あの人への『怒り』にしよう」と思ったのです。
そこで決めたのは「差別」という言葉を使わずにその人のことを言っていることが分かる言葉を使おうと思ったのでした。まぁ読んでみれば分かりますよ。

気づいてほ

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春だから、

春だから
私は忖度しないことにした
春だから
私は空気を読まないことにした

えっ それって
季節問わずにしていいんじゃないのって聞かれるけれど
春だから そうしたくなるのだ
そう 春だから 特に

春は何をするにも良い季節だ
だけど 私は三日坊主になるのが早い
したいと思うことが定まらないからだろうか
それでも 春だから何かをしたくなる

今年の春は何をしよう
たった数人のコトバに傷ついて
しば

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前に進む

前に進む
誰かは足を引っ張ろうとする
前に進む
誰かは行動を起こした人に文句を言う
前に進む
誰かは相変わらず古い考えのままでいる
前に進む
誰かは「どうせ無理だよ」と決めつける
前に進む
誰かはとってつけたような難癖をつける
前に進む
誰かは「余計なことをするな」と迷惑がる
前に進む
誰かは現実に起こりもしない影響を懸念している
前に進む
誰かは必ずいつもそうやって蔑んでいる

だから 前に進む

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僕のしあわせを考えるように人のしあわせを考えられたらいい

思い出したのは それが初めてではない
何度も何度も思い出している

僕には同性のパートナーがいる
それだけでも考えることは多々ある
結婚とまではいかなくても
ずっといられたらなぁとか思う
だから同性婚ができるようになれば
人は困らずに進んでいけると思う

だけど人がこうして動いていくことに対して
当事者の中でも冷たく言い放つ奴らがいる
自分が幸せだからと言って
他人を容姿や価値観の違いで貶めていく

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ONE AND ONLY

群衆の中に紛れたら
孤独を忘れることができる
長いモノに巻かれたら
いつのまにか流されている

そんなものはなりたくなかった
そんなものは自分ではない

僕は昔からおかしな子だと
ずっと言われ続けていた
だがそれは今でも変わらない

右に倣えとばかりに
やりたくないことをやらされた
自分の意思など奪われていた

自由になりたかったけど
自由とは名ばかりで
自由だと思っていたら
それ見たことかと舞い

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