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シーナ&ロケッツの映画で泣いた話

※本記事には映画のネタバレが含まれますので、ネタバレが嫌な方は画面を閉じてください。



8/25に映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠〜ロックと家族の絆〜』を観てきました。
割と楽しみにしてた会社の飲み会があったのですが延期になったので、急遽公開初日の舞台挨拶付きの回を予約。

結論として、めちゃくちゃ良かったです。
飲み会延期になって結果オーライ。

映画の前に、寺井監督とARBの石橋さん、そして鮎川さんの娘さん(3姉妹)、お孫さんによる舞台挨拶。

映画を観れば分かりますが、皆口を揃えて言うのは鮎川さんのカッコよさだけでなく、人柄。
人柄がここまでフィーチャーされるミュージシャンもなかなか居ないのではないでしょうか?

30分の挨拶の後はお待ちかねの映画本編。
細かい内容には触れませんが、個人的に好きなシーンを2つ。

※この下にネタバレが含まれますので注意!

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一つ目はシナロケのライブでの鮎川さんのMC。

「ロックにはギターが必要。最近はギターの無いロックも流行っとるらしいけど…そんなことは知らん!(笑)」

ここでのポイントはギターの無いロックについて「知らん」とは言っているけど、決して否定しているわけではないということ。
あくまでも自分たちがやりたいのはギターのあるロックであるというブレない意志表明と、スタイルの違う音楽を否定しない鮎川さんの優しさが伺える。

二つ目はザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトへのインタビュー。

インタビュアーから「シーナさんも鮎川さんもいなくなってしまって残念ですね?」と問われた後、少し考えて

「うーん、いなくなったことよりも、あの2人がいたってことの方が凄いんだよ。あの2人がいたことの凄さと比べたら、いなくなったことなんてどうってことないよ」

この後、さらにインタビュアーから「ヒロトさんにとって鮎川さんってどんな人ですか?」と聞かれて

「ガキですよ、ガキ。クソガキ。だから威張らなかったんだ」

いや、普段ドラマや映画観ても泣いたりしないんですが、これはさすがに泣きましたね。

「あの2人がいたことがすごい」ってよくよく考えたら当たり前のことなんですけど、どうしてもいなくなってしまったことに目を向けてしまう。
そんなすごい人たちを生で観られたのは本当に人生の財産なんだなと再度実感しました。

シナロケをあまり知らない人でも楽しめる映画だと思いますので是非。

僕は少なくともあと1回は絶対観に行きます。

●今週の予想●
新潟2歳ステークス
◎ホルトバージ
やや不器用な感じが否めないが、終いの脚は他馬に引けを取らない。
斤量3kg増も岩田父ならイン突きで一発があっても。

キーンランドカップ
◎ウインマーベル
地力はある馬なので展開ひとつ。
今回有力どころは軒並み外枠、内枠にいるのは追込馬のナランフレグと、不利な条件が揃う中、良い枠に入れた。
昨年2着でコース適性も問題なし。

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