今年の夏は心折れたように感じた出来事があり、それをひきずって空虚感とともに過ごしていました。

きっかけとなった出来事は子どもたちによりからあげ事件と呼ばれました。からあげきっかけで、5年に1回ぐらいの大きさのまあまあな喧嘩になってしまいました。

からあげ事件の発端は、私が晩ご飯の準備が不十分でライブを見に行ったことです。下の子たちがその日のおかずのからあげを全部食べてしまいました。「おかずがない」と上の子がお父さんに電話しました。そのため、仕事が忙しい日だったにもかかわらず、夫は仕事を中断しなければならなかったんです。本当はスープもあったし、別に中断しなくても良かったんだけど、それ以外の方法が夫は分からない。さて、夫はこの状況に我慢ならずに私に電話。腹たってしゃあないことがあると昔から電話をかけずにはいられない人です。8、9回の着信。あまりにしつこいのでライブハウスの外に出て、電話に出ると怒られた。とりあえず私は(わざわざ電話してくるかぁ?と思いながら)「ごめん、、」とだけ謝まり電話を切った。ライブハウス内に戻ると寝込んでいる時Youtubeで見てて、楽しみにしていた曲も終わってしまっていた。その後のライブはなんとなくあまり楽しめなかったし、帰り道は力が入らなくなってしまった

たったこれだけのことといえばこれだけだのこと。携帯の電源をちゃんと切っておいて着信にきづかなければ、良かったんでしょうが、事情で電源がきれなかったのもまあ、タイミングが悪かった。でも、携帯の電源をちゃんと切っておけばすんだんか?というと、やっぱりそうでもないあれこれがあったからくじけたんだと思います。


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