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効果的な宣伝方法の考察(ゲームマーケット)

■宣伝活動は、大変だけど重要

一番手が回りづらい宣伝活動

ゲームマーケットの出展が決まり、制作しているボードゲームも出来上がってきた頃、考えていきたいのが宣伝についてです。
サークルさんによっては、おひとりで運営されている方も多いと思います。
宣伝って大変だけど、一番手が回りにくい、そんな感じなんじゃないかなと推測します。

コロナ禍を経て、現状ゲームマーケット市場の宣伝活動、何が効果的なのかというのを考察していきたいと思います。
媒体別に、コメントしていきます。

■媒体別にみる効果の考察

Twitter:◎

今回、多面的に見て一番活躍した媒体に思います。
 ・Twitterアカウントでの発信
 ・自薦を求めているツイートへのリプライ(見つけ次第毎日)
これを続けた結果、想像以上の多くの方に、作品を知ってもらうことに成功しました。
具体的には…
 ・購入検討層の方々
 ・Twitterで積極的に活動するボードゲーマーさま
 ・Youtuberさま
 ・ブロガーさま
(・Twitterのおすすめ通知へのインプレッション)
一部は後述もしますが、想定していなかった層にも、情報を届けられた点を考慮すると、Twitterはかなり広告面で強い媒体となりました。

ゲームマーケット公式サイト:◎

実際に購入された方で、見た、という方が多かったのがこちらです。
カタログの届く1ヶ月前から、ゲーム一覧に作品を掲載し、確実に見てもらえるよう徹底しました。
また、次に挙げるカタログからの導線としても、しっかり用意しておいてよかった媒体です。

カタログ:○

カタログのブースカット(サークルカット)に、QRコードを掲載し、Twitterやゲムマ公式サイトへの誘導線を引きました。
情報がどこにあるか分からないといった状況は避けられたかなと思っています。

YouTube・ブログへのピックアップ:◎

先述したTwitterの書き込みを日々続けていると、ありがたいことに、Youtuberやブロガーから、作品をピックアップされたり、記事制作の依頼をお受けしたりする事が増えてきました。
視聴・購読数の多いバズりに乗っからせていただくという観点でも、Twitterでの宣伝活動が大いに役立ちました。

のぼり、タペストリー、ポスター:○

自サークルでは未検証ですが、当日の宣伝効果として、腰の高さ以上の掲示物のため、人目につきやすい点で有効かと推察します。

チラシ:△

自サークルでは、0部発行で初出展に挑みましたが、問題なく作品の頒布ができました。
言い方を変えると、チラシは全く必要になりませんでした。
個人の意見ですが、【人の動線を遮ってしまう】という観点で、チラシ配りの行為は、見ている人側からも周りのブースからも、少しデメリットがあるように感じます。
以前こんなツイートをしてみたのですが

ここで考察していたことは、当日大いに活用することができました。
これは、また別記事にでも簡単にまとめたいと思います。

〜別記事作成中〜


…と、雑多にまとめましたが、伝えたい事は

【Twitterでの活動は、多方面で効果を生み出したので有効】

ということでした。
今後出展される方、1つの意見として、参考になれば幸いです。

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