名言！できなかった事が出来るようになるという『小さな達成感』を味あわせてもらえたこと。羽海野チカ先生
こんにちは。ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店です。
ワタクシ、ボードゲームの次に何が好きかと問われると同じ土台に３つくらい（３つもかよ！！というつっこみは承知です汗汗）ありまして
その中の一つに漫画があります！
特に、羽海野チカ先生の作品が大好きで、大好物で何度もなんども繰り返し読んでおります。
名作は沢山ありますが、今連載中の将棋を題材にした『３月のライオン』。人の悩みをここまで巧みに表現できるのかぁぁぁぁ！と本当に毎回泣いて笑って、心がほっこりする作品です。
その中で、第１４巻にこっそりはさまれていた、１枚の小さな紙。これがまた先生の想いがギュッと凝縮していて響きます。
この、『出来なかった事』が『出来るようになる』という事は、とても楽しいことなのだという事を覚えました。
繰り返し繰り返し、『小さな達成感』を味あわせてもらえた事が今の、先生の作品に色濃く反映されているのだとかかれていました。
幼いころからの経験・体験の積み重ねって、後々の人生の大きな土台になりますよね。
これを子どもの時に沢山沢山経験してほしいなぁと心から思います。昔と違い、外遊び、ターザンごっこ、秘密基地など経験して体験して気づく機会がとても減っています。それは家庭の問題だけでなく、地域や国の問題でもあります。危険だから、ちょっと事故が起きたからと、すぐに公園から遊具が撤廃されたり、野球やサッカーなどボールを使うものが禁止されたり、子どもたちの遊び場所が激減している現状があります。
ネットやスマホのゲームももちろん悪いとはいいませんが、人と人とが顔をあわせて、対話する、考える、協力するなどの遊びから学ぶ要素は多々あると思います。人は言語ではなく、非言語から見聞きして学ぶ方が大きいのです。
ボードゲームでは、ゲームという言葉があるので勝ち負けの勝負があります。勝った、負けた、悔しい、嬉しい、そんな感情をとおして、次はどうやったらいいかなと考える力がうまれます。それが、いつしか小さな達成感、成長へと繋がる気がします。
幼少時代に沢山の経験をした人は、人生を豊かに過ごしていますよね。是非、まずは身近なボードゲームで経験してみませんか。
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ボードゲームは最強のソリューション！
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。