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空気が読むのが苦手・・・そんなお悩みありませんか。

こんにちは。ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店です。

さて、みなさん、『空気よめてる?』と言われたり、自分の中で、『いま、この発言したら、空気読んでないって言われるかな』と悩んだ経験ありませんか。

大人だけでなく、子どもたちの中でも、空気を読む難しさが今とても大きな問題になっているといわれています。

それは人と顔を見合って対話する機会が極端に減っているからです。

有名なメラビアンの法則でも、人は93%を非言語情報から受け取っているといいます。言葉が占める割合はわずか7%です。実際にあって、みて、五感で相手のことを見聞きしているのです。

特に、空気を読む難しさは低年齢化しており、これが、将来の日常生活や社会生活上の困難・生きづらさに繋がっています。人によっては、知的な遅れではありませんが、適応力につまずきがあるという『発達障害』に位置づけられたりもします。

発達障害は、幾つかの段階やタイプにわけられますが、臨機応変に対応する力。つまり、「その時、その場、その状況に合わせていく力=適応力」に大小の違いはありますが、つまずきを抱える人です。

ここでは、専門的な発達障害についての説明はさけますが、この空気読めてないのかしら?が解決できるようなものがあれば嬉しくありませんか?

ふふ。もうお気づきの方も多いかと思いますが

その一つにボードゲームがあります♪ボードゲームは皆がゲームというルールを守って、ゲームのゴールという目標に向かって一緒にその時間を共有します。ルールも明確でシンプルなものが多いので、理解しやすく、お互いに協力し合うプレーなので、相手を批判するということはありません。教え合い、学びあう文化が根底にあるので、『自分がここに存在していていい』『否定されることがない』と自己肯定感が高まります。(遊ぶ場所によっても違うかもしれませんが、クリプトメリア自由が丘店ではきちんとしたルールにのっとって遊んで頂いています)

以前、グレーゾーンと診断されたとお悩みの親御さんからのご相談も、伺いました。幼児教室に入会して、一人だけ教室の内外を走り回っているお子さんでしたが、ボードゲームが始まると興味深々。椅子に座って話をきいてくれました。ゲームを理解しようとルールを真剣にきいてくれました。カードを渡す時の順番を間違えたとき相手に『ごめんね』と、自分が間違えたことを理解できていました。

本当に、一つ一つのことができるようになり、最後は教室内を走り回ることなくボードゲーム以外のことにも集中できるようになりました。その子にとって、ボードゲームが一つのきっかけとなり、他のことにも興味をもち、心が大きく成長しました。

何か一つのきっかけにボードゲームが活用されるといいなと思います。

ボードゲームで考える力を養うクリプトメリア自由が丘店

クリプトメリアのワークショップに関しては、こちらに随時記載しております♪ご都合のよいお日にちがございましたら是非ご参加くださいませ。*【第6回目WS】4月2日(火)10時ー12時『0歳からプレ期の親子連れで参加できるボドゲ会』

★【第7回目WS】4月3日(水)時間:①朝7時~9時、②【春休み限定】子どもたち限定の9時半~11時半 『朝水ッチ(スイッチ)の会~みんなで笑ってスッキリ出勤~』

★4月6日(土)13時ー19時『大好きなボードゲームで遊ぼう♪』

★【第8回WS 4月7日(日)】【プログラミング思考を鍛える動くロボットをつくろう♪】

また、グレートキッズ幼児教室の体験も随時承っております。どうぞ宜しくお願いいたします。


教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。