#7 2連単率②
#6の続きです。
#6では4ヵ月分を確認しましたが、1年分を改良した確率算出ロジックでバックテストした結果です。
前日分から過去2年3ヶ月分のデータを用いて当日のレースの確率予想を1年分行い集計した結果になります。
だいぶいい結果となりました。これなら合格です。
分析に使用した要素は「2年3ヶ月分の戦績」「フライング」「平均スタートタイム」「直近3ヶ月分の戦績」「開催期間中の戦績」です。
直近3ヶ月で出走する枠で1着2着が0、開催期間中に5日目なのに5着6着しかない、など来る確率が低いケースの勝率を下げる調整行ったのですが、そのあたりが0~2%の当選率の低さにつながったかなと思います。
この後、買い目候補の判定とオッズ判定のロジックを組み立てますが、予想率3%以上が全体の約9割近く当たりが含まれるのは好都合でした。
3%未満を切り捨てることで約7割が買い目の候補から外れ、当たりが9割近く残っているのは有難い。
また高確率が、予想以上に当たるのも好都合。逆より全然良い。
女性レースは、1枠の勝率が低めだったり意外な選手が来るイメージでしたが、分析結果を見ると来る人来ない人は案外はっきりしており、予想確率算出しやすいのかもしれません。
一旦、このロジックで進めてみて、3ヶ月毎ぐらいに予想確率が逸脱するようでしたら見直そう。
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