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れいわ新選組山本太郎、死文化した旧敵国条項を持ち出す。NHK党立花孝志、メディア陰謀論を垂れ流す。ー私たちは社会を信じる政治が今こそ必要ではないか

こちらは多くの人がメディア陰謀論だとわかると思います。立花孝志さんはどこかでまだ自分は「悪で不正義なことをしてる」と思っているかもしれません。

こちらはすぐには分かりにくい。

山本太郎さんは核共有論に関する批判として旧敵国条項を持ち出しています。

国連憲章の旧敵国条項は事実上死文化しています。1995年に削除することが決まっています。これは素直に普通の「信」を持てば死文化したと考えるのが妥当です。

しかし、山本太郎さんは違います。旧敵国条項は生きていると考えています。

山本さんは一つの根拠に、
この発言を挙げています。
2019年のロシアのラブロフ外相の発言です。
北方領土交渉のときの発言です。
無茶苦茶です。

今思えば、ロシアも当時から国連・国際社会を全く信じて居なかったということがわかります。

山本さんはこのロシアに引き付けられているのではないでしょうか。今回も殊更、間違った発言をして政治不信を不必要に煽り社会を傷つけています。


みなさん、これが陰謀論です。


昨日テレビで山本さんと立花さんがやったことはレベルが違いますが一緒です。嘘をついてまで殊更社会への不信を煽っているのです。詐欺師やカルトと同じ手口です。極めて深刻だと思います。


なぜこんなことになるのでしょうか?ちょっと考えてみましょう。


哲学系youtuberじゅんちゃんはこう語ります。


「中間団体がないからなのではないか」と。

「確かに中間団体は利害で動く。しかしコントロール可能」

確かに

自民党・・・日本旅館業協会など様々な団体

公明党・・・創価学会

立憲民主党、国民民主党、社会民主党・・・連合(自治労、JAM、ゼンセン等)など様々な団体

共産党・・・全労連、民商など


と安定的に存在している党は中間団体があります。


中間団体は政党にとっては民意が暴れないようにするためのカンヌキのような役割を果たしているのではないでしょうか?


れいわやN国にはそれはありません。むき出しの民意が集まってきます。コントロールするためにはカリスマリーダーに頼るしかありません。しかし、それはカルトへの道なのではないでしょうか?暴れる民意を一人の人間がコントロールするためには嘘を付くことで、社会不信をあおり、支持者を社会から切り離して信じ込ませるしかないんではないでしょうか?

(2022年6月17日夜追記)
この人はアルファツイッタラーなのですが、この人が主張するようなことが本当に実現したら、日本の社会保障は崩壊し、国が滅びます。
なぜこの人はこんなことを言うか。この人は社会そのものを信じていないからです。社会に対する不信、政治に対する不信を徒に煽ってスッキリすることでしか社会と繋がれないからです。社会に問いかけてはいないのです。社会を信じていないから問いかけることなんてできない。断固、許さないという声を上げましょう。
【閲覧注意】


皆様いかがですか?


こんなものが政党でいいのでしょうか?


われわれは信じがたいところがあるかもしれないですが、基本的に社会を信じて、政治をする不断の努力が今こそ必要なんではないでしょうか?

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