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志のためなら苦手なことも克服しようとする精神力

こんばんは。カズキです。
竜に無断で勝手に投稿しています。すいませんw

今回は見出しのロゴとは関係ないマンガのMajorから思い出のシーンを記事にします。いい画がなくて、とりあえず本場のロゴを使わせて頂きました。
見出しの画像で見に来た人、ややこしくてすいません。

さて、ここからが本題です。
セリフ内容は少し違いますが、タイトルからどこのシーンかわかる人いますか?

そのシーンとは・・・

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©満田拓也/小学館

わかる人いますか?いてくれたら数少ない友達になれそうです。
 海堂高校の野球部に入部するためにセレクション(野球の実技試験)を合格した主人公の吾郎。しかし、そこでまさかの出来事がおきたのです。
 なんと野球部への入部は許可されれたのですが、入学するためには筆記テストに合格しなければいけないことが判明しました。
 仕方なく勉強をはじめた吾郎でしたが、大好きな野球以外のことでは頑張れないと挫折寸前に。しかし、勉強がイヤで入学を諦めようとする吾郎は母親から「野球に対する思いは、そんなものなの?」と激励を受け、なんとか受験にこぎつけました。そして、散々な内容だった筆記試験を面接で挽回するべく気合いを入れて臨む吾郎だったのですが、そこで待ち受けていた試験官の面接は意外なものでした。

「気にするな。あんなもの(筆記試験)は野球とはなんの関係もない。」
「最後に確認しておきたかったのは、苦手なものも志のためなら克服せんとする、真の精神力を持った人間かどうか」

ということでした。試験の本当の意味は、好きなことのために嫌いなことを克服しようとする精神力があるかどうかを確認するためのものでした。
筆記試験内容は散々でしたが、普段の学校成績から勉強に対する努力を認めてもらうことができた吾郎は無事に入学することができました。
というここまでがMajor高校編の一部でした。


野球漫画なのに野球ではないこのシーンに印象が残っているのは少し感性が違っているからなのでしょうね。まぁ、少し変わってるてことですね。W
 あと、実は僕自身もスポーツの強い高校に行きたくて1年間だけ自分なりにできない勉強を頑張った記憶があります。そんな自分と姿が重なったのかもしれません。
 でも、僕はこの言葉が人生においてもすごく重要だと年を重ねる毎に思うようになりました。

ゲームにハマると夢中で攻略するために夜更かしして寝不足になり・・・
部活をしている時は上手くなりたくて、死にそうな練習に耐え・・・

 自分の好きなことなら誰だって努力したり頑張ったりできますよね。
でも、好きなことをやり続けるためには嫌いなことや苦手なことを克服しなければいけない時って必ずありますよね?
 そこを克服できる人間かどうかが、その人間の価値や魅力に大きく影響すると思っています。

 自分自身の成長のためにイヤなことや苦手なことに自ら飛び込んで緊張感やプレッシャーを楽しんでいこうと思います。

ではまた・・・