願望実現の本当の意味

世間で言う願望実現は願望を抱いて実現に向かっていくという流れだと思う。

いわゆる 願望(叶ってない)→何かする(叶える為の行動)→実現(叶った)

だが実際は異なっていた。

全てある(意識)→願望を認識→実現(願望を認識した時点で既に達成済)

もっというと願望を認識しなくても実現している


今まで世の中の潜在意識関連の記事や願望実現する為の方法を提供している方などがよく言っている「願望=実現」、「既に叶っている」、の意味がよくわからなかった。

いつだって叶っていない立ち位置からの見解でしかなかった。

この物理現実で目にしたり、自分の手に入って実際使えたり、好きな人と実際に付き合ったり結婚したりという証拠があって初めて叶ったと言うことにしている。

が しかし、実は物理現実は内面の投影、要は写し絵であるということだ。

意識が現実で私たち人間が思っている現実は過去だ。
認識できたということ自体が「それはある」、「もうその状態だ」という事だ。
喜んでいる自分、それを使って幸せな自分を感じたり認識できたり出来るのであれば実現している事の証拠となる。
めちゃくちゃ喜んでいい。
そもそも今この瞬間で喜んでいたり、幸せだったりしている自体でその状態ではないか。そこまではきっとみんな出来ている。

本当はもうする事、出来る事は何もない。これで本来はハッピーエンドなのだ。

なのに、はい!ここから物理現実で起こそう!!とゴールしているにもかかわらず、スタート地点に自ら戻っているのである。
なんてドMなんだ。

意識はなんでもできる。本当になんでもある。あるしかない。
この感覚は得ようと思って得れるものではない。
物理現実(一般的な現実)で起こそうとしている限りそれは起こらないだろう。
物理次元はいつだって内側の投影だから。
あるのにないってやってただけ。
きれい事でもなんでもない。
みんなつまづいている箇所はこの部分だろう。

過去に読み漁った書籍もすべてほぼこの事を言っている。

物理次元の現実での事は私たちができる事は何もない。

やっているようで実は何もしていないのだ。
起きてくる事を体験しているのだ。

全て意識上の状態を物質現実で体験していたのだ。

だから物理現実でない事や叶ってないと思う事は間違いなく意識上でもない、叶っていないと思っているのだ。

じゃあ、あると思えばあるんですか?って聞いてくる方がいますが意識上であるが認識出来た状態で放っておけばお望みの物理現実でも必ず現れます。
写し絵なんで。

物理次元で起こそうと思っている意識は間違いなくないと思っている意識状態ですよという事に気づいて下さい。

長くなってきたので、また気が向いたら続けます。



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