オバサンの初夏休み自由研究 その4) 犬は気分によって、どれくらい耳を動かせるかの計測



ボブと2ヶ月余り寝食を共にしているうちに、垂れ耳ながら両耳間の長さに差異があることに気付いた。

嬉しいとき、リラックスしているとき、何かの動物に吠えているとき、匂いを嗅いでいるとき、名前を呼ばれたとき等で明らかに違いがある。もちろん、尻尾の振り方や、鳴き声、瞼の動きにも気分表出は見られ、特に鳴き声には豊かな感情を見せる犬である。
今回は、写真で視覚的に捉えやすい耳に着目し、一体どれくらい動かせるのか、計測することにした。

方法: 裁縫用巻き尺を使用。
今だ!というときに速やかに頭部に巻き尺をのせて計測。
しばしば逃げられたり、じゃれたりして計測は困難であった。


反省点: 実験者が近付くことによる被験者の気分変動が早いため、撮影·計測の方法を見直す必要がある。
監視カメラで撮影し、写真からそのまま計測するアプリなど、ありそう。ご提案募集中。