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投資の前にすること

新NISAが始まり、投資という言葉をよく耳にするようになりました。
投資をすぐにでも始めたいと思う方もいるでしょう。
しかし焦ってはいけません。投資の前にすることがあります。
それは、投資が継続できるライフスタイルの確立です。

余剰資金の確保
投資は元本保証ではありません。ですから余剰資金でやるものです。
余剰資金とは、組織や個人が必要なだけの資金を確保し、それを超える余分な資金を指します。
余剰資金でないお金で投資をした場合、少し株価が下がったら嫌になって狼狽売りしてしまうこと間違いなしです。

生活防衛資金の確保
余剰資金ができたからといって、投資に全て回すことは危険です。
株はリスク資産であり、元本保証ではないからです。
ですから、生活防衛資金を貯めます。
生活防衛資金とは、緊急の出費や予期せぬ出来事に備えるために確保する資金を指します。
個人差はありますが、最低でも月の生活費の半年〜1年分くらいは必要です。
これくらいの余裕を持って、投資を始めることが好ましいですね。

投資をする、しないは自由です。
しかし、生活防衛資金を貯め、余剰資金の確保し、投資ができる準備ができた時点でかなりの自信がつくことは間違いなしです。
その準備のために、ミニマルライフがおすすめです。


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