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悟り=左脳障害?@2023/10/1

前回の記事の続きです。
見てない人は、まずは、こちらをどうぞ。

前回の結論を言うと、
悟りってのは、自己を失った状態って話でした。


で、今回は、一言で言うと、
左脳が機能しなくなると、自己を失うってことです。
動画はこちら。

つまり、左脳が機能しなくなると、自分の過去の記憶や感情がどこかへ行ってしまい、自分と外界との境界が分からなくなって、今、この瞬間瞬間を生きてるって状態になるようです。つまりは、コンピュータが1秒おきに外界の状況を認識しては捨て、認識しては捨て、っていうのを繰り返すような状態ってことです。

しかし、この状態っていうのは意外に心地よいものだそうで、世界との境界がなく、自分が世界と一体化したような感じになって、過去や未来についての不安もない状態だそうです。

そのような説明を聞くと、「悟り」の状態とまさに一致すると思いました。

つまり、なんらかのきっかけで、左脳が機能しなくなると、悟りの境地へ突入するということです。

もしかしたら、仏陀も左脳障害だったのかもしれないですね。

人が死ぬ間際に暖かい光に包まれるというのも、先に左脳が崩壊すると、そのように感じるということなのかもしれません。

逆を言うと、先に右脳が崩壊すると、過去の苦しみなどの体験や未来への恐怖などを理路整然と見せられて、地獄の炎で焼かれるような思いがするのかもしれませんね。先に脳死になるのは、左脳にしてほしいものですね。

以上

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