日本人パーソナルトレーナーがオーストラリアで活動するために。
前回の記事で池野がワーキングホリデーを使用してオーストラリアに行くことを決めた「理由」についてpostしました。
オーストラリアに渡航先を決めたものの、どうやってパーソナルトレーナーとして活動していけばいいのか全く手付かず。。。
専門学校に通うにしても、ワーキングホリデーの時間も池野のキャリアアップとしての時間も限られているので、
語学レベルが追いついてきたらすぐに現場に出てパーソナルトレーナーとして経験を積めるのが最も効率良いと頭の中でビジョンを描いていました。
池野が保有しているパーソナルトレーナーとしての資格は日本、イタリア、アメリカに属する資格なのでオーストラリアでは「無資格」と思われても当然です。
健康運動実践指導者【日本】
Pole ster pilates comprehensive 【米国】
Body code system Master Stretch Level1 ®︎【イタリア】
日本で経験年数が10年あったとしても資格証明などができなければインターンとしても認められない可能性が高い。。。
そこで池野は事前に英語の先生に「履歴書」を英文で作成して添削をして頂きました。
今までの学歴、職務履歴、そして活動履歴、そして英語の先生の推薦状まで周到に用意。
そして、6年間在籍していたフィットネスクラブのMGにも推薦状を英文で制作依頼しました。
というのも、MGは米国で高級フィットネスクラブの経験もあるので英語はネイティブで就職活動についても詳しく、快く推薦書を書いて頂きました。
英語の先生と、MGからの推薦状は池野にとって心強い後押しでした。
さらに持つべきものは友人!というべきか、たまたまオーストラリアで活動しているパーソナルトレーナーを紹介して頂き、
オーストラリアのシドニーでインターンをさせて頂ける事になりました。
これもたまたまですが、オーストラリア人パーソナルトレーナーのMikeは長野で働いていた経験もあり、奥様が日本人なので親日。
これも何かの縁だと思って掴めるチャンスは逃さず、彼に相談をしながら活動について現地でインターンをしながら英語学習、経験値の構築をしていく事にしました。
海外でパーソナルトレーナーを目指している人に伝えたいこと①
・今までの活動を英文で履歴書を作る
・お世話になったお客様、あるいは施設MGに推薦書を英語で制作してもらう
・もし、誰かに海外に友人、知人がいて紹介してもらえそうだったら現地の情報を手に入れて働きたい環境に応募できるかどうか下調べをしておく
本当に池野はたまたまでしたが、Mikeを紹介してもらえて幸運でした。
オーストラリアに渡航してからインターン先を見つけるとなると、時間もかかるしエージェントを見つけるのにも苦労しそうです。。。
友人、知人のツテがない場合は現地エージェントを活用するしかないので、エージェント先に費用とサービスを確認してから依頼しましょう。
どこまで調べてくれるか?または紹介してくれるかによって渡航してからのスピードが全く違います。
ワーキングホリデーは1年から2年と機嫌が決まっているため、時間を大切にしながらスタートアップしていけた方が迷わず一点突破でいると思います。
次は、池野がオーストラリア滞在、インターン時代に感じたことを書きたいと思います。
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