こんにちは。

横山です。

当院でもおこなっている「腸もみ」

さまざまな効果が期待できますが、

代謝という点においてもかなり効果的です。

とくに小腸には毛細血管がおおいため、

消化器の中でもっとも血液が必要とされています。

全体の３０パーセントにも及びます。

小腸が血液をたくさん必要とするということは、

小腸の循環が良くなれば全身の血行が促進されるということ意味します。

結果、体全体が温まって代謝がアップするということです。

また食欲をコントロールするという点においても小腸は大切です。

食欲を抑えられない原因はストレスなど精神的な要因もありますが、

大きな原因としては食欲を抑制する機能が衰えているということがあげられます。

機能が衰えている原因としては「食欲を抑制するホルモン」の分泌が減っていることが原因と考えられます。

食欲を抑制するホルモン（PYY3-36）の分泌が肥満の人は痩せている人より３０パーセントほど少ないという研究結果も出ているそうです。

小腸が弱っているとこのホルモンの分泌が低下し食欲を抑える指令がうまく出せず満腹感を感じづらくなります。

また小腸は栄養を吸収するところなので動きが鈍っていると栄養吸収効率も低下し栄養不足と勘違いして過食になりやすいのです。

ですので腸もみをして小腸の動きを活性化させるだけでこんなにダイエット効果を期待できます！！

みなさんもレッツ腸もみ！

ご希望の方はご来院の際におっしゃってください。