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36_「…それで主なる神は、イスラエルの家に属する者たちに聖約と福音をもたらし、やがて、すべての国民の目の前にその御腕を現されるのです。」(1ニーファイ22:11)

ここでニーファイは、イスラエルの散乱と集合についてのイザヤの預言を説明しています。
 
ニーファイは、イスラエルは救い主に対して心をかたくなにしたために、すべての国民の中に散らされると教えました。実際、その時にはすでにアッシリヤによって、また、のちにバビロニアによって多くの人々が捕らえられ全地に散らされました。ニーファイの家族も、ある意味、散らされた民の一部でした。しかし、ニーファイは、イザヤの言葉を引用しながら、のちに散らされたイスラエルの民は、「価値のある驚くべき業」を行う「異邦人」によって再び集められ、アブラハムに対して言われた「あなたの子孫により、地のすべての部族は祝福を受けるであろう」と言われた聖約が成就すると説明しています。

ネルソン大管長が十二使徒の時に次のように語っておられます。

「わたしたちには、アブラハムの聖約が成就するのを助ける責任があります。わたしたちの子孫は、世界中の全ての人を祝福するように予任され、備えられています。…4,000年にわたる期待と備えの時を経て、福音が地上の国民に届けられるように定められた日が来たのです。今は約束されたイスラエルの集合の時です。そしてわたしたちはそれに参加できるのです。胸が高鳴るではありませんか。主はこの偉大なイスラエルの集合の時代に、ふさわしい状態で宣教師として奉仕するわたしたちや息子たちを頼りにしておられ、娘たちに深く感謝しておられます。」

(ラッセル・M・ネルソン「聖約」『リアホナ』2011年11月号,88)

ラッセル・M・ネルソン大管長は大管長に就任されて以来、「イスラエルの集合」は一つの重要なテーマとして度々お話しされています。以下、時系列で、大管長の話されたお話をご紹介いたします。

「だれかを助けるために何かを行うときはいつでも,それが幕のどちら側であろうと,神と重要な聖約を交わして,救いに不可欠なバプテスマと神殿の儀式を行うことに向かって進むのであれば,あなたはイスラエルの集合を助けています。それだけのことなのです。」

(「シオンのつわもの」2018年6月3日,青少年対象のワールドワイド・ディボーショナル)

「わたしたちは,主の青少年の大隊に進んで加わり,幕の両側からイスラエルの集合を助けるようにと彼らに勧めました。この集合は,今日この地上で最も大いなるチャレンジであり,最も大いなる大義であり,最も大いなる業です。1この大義にはどうしても女性が必要です。なぜなら,女性は未来を形作るからです。ですから,今晩わたしは,預言者として教会の女性の皆さんに切にお願いします。散らされたイスラエルの集合を助けて未来を形作ってください。」

(「イスラエルの集合への姉妹の参加」2018年10月半期総大会中央女性部会)

「幕の両側のイスラエルの集合について語る際、もちろん、それは伝道、神殿、家族歴史の業を指します。そして、ともに生活し、働き、仕える人々の心に宿る信仰と証を育むこともこれに含まれています。だれかが聖約を交わし、それを守れるよう助けるために何かを行うときはいつでも、それが幕のどちら側であろうと,イスラエルの集合を助けているのです。」

(「神に勝利を」2020年10月半期総大会)

「次の3つの真理について考えてください。回復は一回の出来事ではなく,一連の過程であり,主が再び来られるまで続くものである。イスラエルの集合の究極の目的は15,忠実な神の子供たちに神殿の祝福をもたらすことである。わたしたちがその目的をより効率的に達成する方法を求めるとき,主はより深い洞察を与えてくださる。今なお続く回復には,絶えざる啓示が必要である」

(2021年10月半期総大会)

「愛する若い友人の皆さん,皆さん一人一人が主にとって不可欠です。主はイスラエルの集合を助けるために,今まで皆さんを取っておかれました。ティーチング伝道,または奉仕伝道のいずれにせよ,伝道に出るというあなたの決断は,あなたや多くの人々に祝福をもたらすでしょう。また,状況が許す場合に奉仕するシニア夫婦も歓迎します。彼らの働きはほんとうにかけがえのないものです」

(2022年4月年次総大会)

「イスラエルの集合を助け,永遠にわたって続く人間関係を築こうと真剣に思っているならば, 今こそ敵意を捨てるときです。今こそ自分の方法に固執するのをやめるときです。今こそ皆さんの気分を害することを恐れさせ,相手に気を遣わせるようなことをやめるときです。今こそ戦いの武器を地に埋めるときです。もし,普段使っている言葉の中に人を侮辱する言葉や非難する言葉がたくさんあるなら, 今こそそれを捨てるときです。霊的に強い,キリストに従う者として立ち上がりましょう」

(2023年4月年次総大会)

わたしたちは、「イスラエルの集合」の業に携わるために何ができるのでしょうか? 自分に何ができるのか、神様はわたしに何を期待されているのか、深く考えてみたいと思います。

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