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37_「…父も多くのことを兄たちに…語った」(2ニーファイ1:1)

2ニーファイ1-4章には、父親リーハイの最期の勧告が記録されています。愛に満ちた親であり家族の指導者であったリーハイは、自分の死期が迫ったことを意識し、自分の息子たち、イシマエルの息子たち、そしてゾーラムに対して祝福を与えました。神様の救いの計画の中心であるイエス様に従い,その戒めを守る人々は祝福を受け、この地で栄えると約束しました。リーハイは、また、自分の後継者として弟のニーファイに従うように熱心に勧めました。
 
この最期の祝福は、もちろん、息子や孫たちへの祝福ではありますが、時代のを枠を超えて、後の時代の人たちへのメッセージであると言えます。
 
1:1-27息子たち
1:28-29 レーマン・レムエル。サム・イシマエルの息子たちに、ニーファイに従うようにとの勧告
1:30-32 ゾーラムに対する勧告
2:1-13ヤコブ
2:14-30 息子たち
3:1-25 ヨセフ
4:1-2 エジプトに連れて行かれたヨセフの預言
4:3-7 レーマンの子ども達
4:8-9 レムエルの子ども達
4:10 イシマエルの家のすべての人々
4:1 サム
 
明日からそれぞれの祝福と教えの概要を詳しく見てみたいと思います。

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