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つくりたいなら、つくろう。

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FirstFourNotesの主に電子工作、切削、3Dプリンタなどのものづくりをしている、メモがわりな日誌です。
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2019年7月の記事一覧

光る音符 - Circuit Playground ExpressをArduinoで動かしてみる

Circuit Playground Expressとはなんぞ?っていうのは前の記事で。 回路の遊び場!「Circuit Playground」って、日本語でいうと「回路の遊び場?公園?庭?」じゃないですか。 これからでは遊んで行きたいと思います! このCircuitPlaygroundExpressを販売しているAdafruit社のサイトには、どうやってこれを使って遊んでいくか?の情報は満載です。 記事の中で紹介しつつ、遊んでいこうと思います。 CircuitPl

光る音符 - 次は何かと連動したい( Circuit Playground Express)

光る音符を作りたい! ということで、前回は、光るところまではできたのですが、 「音楽と合わせて光らないの?」 「動きに合わせて光らないの?」 という、感想をたくさんいただきました。 現時点までの光る音符は、あらかじめ設定したプログラム通りに、繰り返し点滅するだけになっています。 これを、「何か」に連動して光らせることにしてみようというのが、次なる妄想です。 何か?は何がいいかはまだわからないならば、やってみるしかないですね。 次に必要そうかなあというものを妄想

実現したい機能と、かかる時間 #MakerFaireTokyo2019

3Dプリンターって、便利だけど、印刷に時間がかかるのです。 作りたいものをFusion360で作って、よっしゃ出そう!と思ったら、ハイ、4時間です。っていうのは普通にあります。 帰る前にセットして、翌朝できてたらいいなーっていうものもあります。 4時間コースだとこれ。 シャチョーがCNCで切り出した基板を載せる台。 これ、一個出力するのに4時間です。 実現したい機能は何?そう、実現したい機能は何?ってもう一度考えてみます。 ・基盤の四隅の穴にはまるように ・そ

光る音符を作りたい(裁縫電子工作編)

さて、音符の形ができたので、いよいよ光らせます! 用意する部品使うのは、こちら、AdafruitsのGEMMAとFloraのNeoPixelです。 GEMMAは、Adafruit製のウェアラブルなArduino(micro)互換機。 導電糸で縫い付けて使います。直径わずか28mm。 FloraのフルカラーシリアルLED搭載基板です。 これも導電糸で縫い付けて使います。 そして、縫い付けるための導電糸。 あとは、手芸用品一式ですかね。針と待ち針とか糸切りバサミ、糸

光る音符を作りたい(3Dプリンタ四苦八苦編)

さて、前回、Fusion360で音符のSTLファイルを作ったので、あとは3Dプリンタ動かすだけ! 動かしておくだけ!楽! と思ったのは大間違いでした。 出来上がったか?と思ったら、土台から剥がれて、ジャムってました・・・・。 今回、ABSの透明フィラメントで出力しています。 ABSは土台のつき具合が、PLAと違って安定しない・・・というのが困っているところです。 台が汚れているのかと思って、拭いたり、 温度と速度を調整してみたり、 といろいろしたのですが、