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つくりたいなら、つくろう。

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FirstFourNotesの主に電子工作、切削、3Dプリンタなどのものづくりをしている、メモがわりな日誌です。
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#私のハンドメイドストーリー

光る音符 - 次は何かと連動したい( Circuit Playground Express)

光る音符を作りたい! ということで、前回は、光るところまではできたのですが、 「音楽と合わせて光らないの?」 「動きに合わせて光らないの?」 という、感想をたくさんいただきました。 現時点までの光る音符は、あらかじめ設定したプログラム通りに、繰り返し点滅するだけになっています。 これを、「何か」に連動して光らせることにしてみようというのが、次なる妄想です。 何か?は何がいいかはまだわからないならば、やってみるしかないですね。 次に必要そうかなあというものを妄想

実現したい機能と、かかる時間 #MakerFaireTokyo2019

3Dプリンターって、便利だけど、印刷に時間がかかるのです。 作りたいものをFusion360で作って、よっしゃ出そう!と思ったら、ハイ、4時間です。っていうのは普通にあります。 帰る前にセットして、翌朝できてたらいいなーっていうものもあります。 4時間コースだとこれ。 シャチョーがCNCで切り出した基板を載せる台。 これ、一個出力するのに4時間です。 実現したい機能は何?そう、実現したい機能は何?ってもう一度考えてみます。 ・基盤の四隅の穴にはまるように ・そ

光る音符を作りたい(裁縫電子工作編)

さて、音符の形ができたので、いよいよ光らせます! 用意する部品使うのは、こちら、AdafruitsのGEMMAとFloraのNeoPixelです。 GEMMAは、Adafruit製のウェアラブルなArduino(micro)互換機。 導電糸で縫い付けて使います。直径わずか28mm。 FloraのフルカラーシリアルLED搭載基板です。 これも導電糸で縫い付けて使います。 そして、縫い付けるための導電糸。 あとは、手芸用品一式ですかね。針と待ち針とか糸切りバサミ、糸

光る音符を作りたい(3Dプリンタ四苦八苦編)

さて、前回、Fusion360で音符のSTLファイルを作ったので、あとは3Dプリンタ動かすだけ! 動かしておくだけ!楽! と思ったのは大間違いでした。 出来上がったか?と思ったら、土台から剥がれて、ジャムってました・・・・。 今回、ABSの透明フィラメントで出力しています。 ABSは土台のつき具合が、PLAと違って安定しない・・・というのが困っているところです。 台が汚れているのかと思って、拭いたり、 温度と速度を調整してみたり、 といろいろしたのですが、

展示会駆動開発(電子工作編)

2月から取り組んでいる電子工作の案件。 案件といっても自主企画なんで、出来なくても誰に迷惑をかけるわけじゃないですが、そろそろ人に遊んでもらえるものを完成させたい。 3月末にいきなり大きすぎるものを作ろうとして失敗してしまったので、仕事の合間をぬって、少し慎重に、小さなプロトタイプから。 プロトタイプはちゃんと動いたんですが、動いたら動いたでちょっと安心して、進みが遅くなってしまいました。本業の方が忙しいからというのは。。。言い訳です。はい。 というので6月末のNT金

光る音符を作りたい(3Dプリンタ挑戦編)

作ってみたいなあと思って、思うだけで終わりにはしたくない。 誰かがすでにやってるし、みんなやってても、いいじゃないか。 このYouTubeをみて、自分も作りたくなってしまった。 そして、ボタンは、音符の形にしたい! STLファイルは、以下のサイトからダウンロードできるので、ダウンロードして、実際にプリントアウトして、それをみながら、まずはボタンの形で作ることに。 最初のは、薄すぎてめくれてしまって失敗。 穴の大きさハマり具合、0.3ミリ、0.2ミリと調整して出して