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「できない」思い込みから、「やってみた」までの見えない境界線

「次!次は、私がやるの!私にやらせて!!」

と言ってた日々から、

「やったことないんで、できません」

と言うようになってしまったんだろう。

明日、成田を出発!

8/17から始まるシンガポールのメイカーフェア にでるために明日成田を出るという前日。

単発で色々な動作確認は終わってますが、最終の組み立てがまだの状態。

まにあうの…?

今まで工作全般シャチョー頼りで、私はその周辺を担当ということにしてましたが、モノが出来てないことには飛べない!!!

「先にモノ作るのを手伝ってもらえる?」
「もちろん! 」

「電動ドリル使える?」
「使ったことない。できません」

じゃあ、今日から始めて。

「じゃあ、今、やり方説明するから、やって。」
「えー、なんか危なそうやし、不器用やから、ちゃんと穴開けるとか無理。」


「できるから、やって」


というわけで、シャチョーの手ほどきをうけ、アクリル板に穴を開け始める私。


おもしろいんだけど、これ。

・穴を開けるときは、開けたい場所を小さく開けてから、大きく開けていかないと割れること。

・一旦、電動ドリルを置いたときは、必ずニュートラルにすること。

・巻き込みそうな服でやらないこと。ネクタイなどに注意。

安全な使い方を学ぶとなんて便利なんだ。。。

そして、穴を開けてもそのままでは、縁の部分が痛いので、ヤスリをかけないといけないこと。

手を動かしてみて初めて気づいた。

自分にはできないという思い込み

自分で飛べない境界線を引いてるんだな、とふと思った日でした。
実は、やってみたら出来ることでも、シャチョーがいろいろ出来るので、任せてしまってたという反省。

境界線は飛び越えるのではなく、つくらないのが一番ですね。

まずは、自分にも出来る!という根拠なき自信からはじめてみるかな。

FirstFourNotesという小さな会社で、音楽+ITで新しい音楽の体験を生み出したいと、シャチョーと2人でプロダクト開発中です。いただいたサポートは、部品購入や基板製作に使わせていただければありがたいです!