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疲れ

 とれないもんだなあ、疲れ、募ってくる感じがする。
ただ、季節は暖かくなってきて、寒さで疲れることは減った。
それはだいぶ有難いことで嬉しいことでもある。
 夏服用意しないとだなあ。

 色鉛筆で着彩すると、色のむらがうまれる、
そのむらがなかなかいい感じであり、自然と馴染んだ気持ちにもなる。
デジタルだとなかなか専用のブラシを用意しないと再現できない、
結構、綺麗な色合いになっているので、これを利用しない手は無い。

 なので今後も色鉛筆の良さを最大限、発揮していきたいところ、
と、今日は出かける予定があるけれど、皆、結構ゆっくりしている。
大丈夫なのかと心配になりはするが、家族みんな、ゆっくり、
割とマイペースなほうだったのは確かである。

 色鉛筆についてだが、24色以上あるやつなので、
色を探すのは迷うが、違う色を選択することで、
絵の幅は確実に広く扱うことが出来ている。
 特に緑色が豊富なため、緑の描き分けによって、
背景描写が非常に助かるのが特徴である。
 魔女子マジナで自然を背景に持ってきたのが想像以上に、
上手くいったのもこれが特徴だろう、助かっている。

 この先、色を付けないといけない、紙の枚数はまだまだで、
やらなきゃならないことが多いったらないので疲れるが、
とりあえず、着彩まで漕ぎつけたらあとは色鉛筆を、
振るうだけなので、そこまでの辛抱と言ったところ。

 そう、絵を描くという事は果てしない努力を要する。

うん、大変結構なところ、まあ頑張るしかない。

 で、なんだっけ?

 そう、弱者の話だが、
全てを与えるつもりで、接さないと、
弱者は何者にもなれない、そういう特徴がある。

 人間の持っている全てを弱者に分け与えれば、
確実に弱者は立ち上がれる。

 強者は全てを失っても、再び立ち上がれる人であるが、
弱者は全てを失った時、立ち上がれないものである。

 このため、強者と弱者を分けた時、圧倒的に差がある。

 僕は弱者なので、全てを奪われたら、
生きていけない自信がある。

 このため、全てを与える側になれたならば、
強者になることが出来るようになるだろう、
それまでの修業期間なのだ、今は、
ひたすらに、絵を描くことで、自分の生業を、
発展させる心掛け、かなり大事である。

 毎日繰り返す中で、どんどん、シャープに、
鋭敏になっていく感覚は、更に色んな物をとらえる。

 そして出来上がった絵をすべての人に与える。
 その反復がいつしか自分の絵の価値になると信じて、
幻想絵日記は続くのです。






おしまい

いただけるなら、どこまでもおともしますとも!