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ロボットなのかなんなのか

 今の所、短編を連続させる企画なので、短編のためのイラストを、
せっせと作っていますが、長編にも挑戦したいと思ってる。
 今のが一段落したら、そっちに推移していくのもいいかなって、
今考えてるところです。

 高度に発達した科学は、魔法とそんなに変わらないものになるだろうし、
高度に発達した魔法もまた、科学とそんなに変わらないものになるだろう、
となるとどちらも、考え一つで、何でも出来ちゃうような、
開かれた世界に向かっているのが理解できるのは確か、
 でと、ロボットは何が出来るってのが、結構話の肝になりそうだぞ。

 巨大なロボットの為に作られた世界においては、
人よりもロボットを優先するようにそれぞれの構造物が出来ていて、
かなりのしっかりした、ロボットたちが、働きまくっているだろうのこと、
どんな風に未来社会でロボットが働くのか?

 また戦争用に作られたロボットでもなしが、もっと働いてるところを、
ピックアップしないと、どうしても戦争ものばかりになってしまう。

 ロボットイコール戦争だとどうしても未来の夢のようなものを、
語る余地が無くなるし、戦争という非日常ばかり描いていると、
そのうち、世界が狭くなってしまうに決まっているような気がする。

 なので、ロボットを日常で活用するにはどうするのかって、
話になってくるが、もう何でもできる、ロボットとしての、
イメージはどらえもんとかで決定づいているので、
そこを考えると、僕たちはどうやっても旧来から続く、
ロボットのイメージから離れられないのは確かだろう。

 ロボットで全てを一変させてしまうような、
魔法のようなエフェクトに包まれた世界を描けば、
かなり世界も拡張して感じる事だろうなので、
やっぱり、ロボットが人型で様々なことをするのが一番、
よく遊ぶやり方としては一杯、子供が知っているように、
好きにブロック遊びや積み木遊びをするように、
街や世界を開拓するロボットを想像する。

 もちろん、皆にルールを設けて、
開拓地として決まっているスペースコロニーの空間を、
好きに穴を掘ったり、山を作ったりして、
あっというまに、世界を作り上げてしまう楽しさを、
そして、過去の遺物としてねむっている、
ロボットや文明を掘りだして、それを楽しみ、
考古学的な文明を楽しむ瞬間も、必要になりそうだ。

 そう、未来は時間の余地がある、ゆえに、
差し迫った脅威が無ければ、いくらでも世界を、
発展、発達、伸びやかに描くことが出来るはずだ。

 そんな世界観を持ったSF世界を描いてみたい、
とにかく自由から始まる世界観がいいなあ。

 などと。





おしまい

いただけるなら、どこまでもおともしますとも!