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無数の今の集合体

「生きること」、「描くこと」、「つくること」は、日々の繰り返し。一瞬一瞬の連続。自分の身に起こったことは起こるままに、全ての感情を味わい尽くし、ただただ目の前の部分に集中する。
頭で理解することと、肉体を通して身体化されたものとは違う。頭で分かっていても体が言うことを聞かないことはよくある。
まずは手を動かす、毎日1分でも2分でも良い。線を積み重ねる。

感情は流れるままに感じ尽くし、遭遇する出来事や物事に色をつけず、淡々とやるべきことをやる。動けなくなるよりは、小さい一歩を積み重ねる。自分のリズムで少しずつ進む。その繰り返し。決まった形を持たず、どろどろと変化を繰り返し、明日も明後日も違った姿を表す。

立派な絵や作品にならなくても良い。今後のために、何かのために今があるのではなく、今は今のためにある。目の前に形となって表れるものは、無数の今の集合体。見通しなどない。やり方や方法があるわけでもない。確実に自分の時間を積み重ねていく。

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三科琢美 Takumi Mishina

心の中に生じる世界を、紙の上にペンや鉛筆を使って描いています。 つくることによって生まれたことばをありのままに記録していこうと思っています。 http://mishintakuan.tk
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