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夢中になる

日々というのはなんでもないことの積み重ね。ものを右から左に動かしたり、線を一本引いたり。字を1文字書いたり、体を動かす度に感情が動いたり。字を書くにしても線を引くにしても実際に行動に移す前には無かったものが目の前に表れ、線が線を呼び、字が字を呼んでくる。ズルズルと見えなかったものが姿を表してくる。そうこうしているうちに夢中になっていく。夢中になることは楽しい。頭だけで体を動かさず壮大な夢を見るよりも、単純な一本の線でも良い、取るに足らない一本一本の線が現実を変える。

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三科琢美 Takumi Mishina

心の中に生じる世界を、紙の上にペンや鉛筆を使って描いています。 つくることによって生まれたことばをありのままに記録していこうと思っています。 http://mishintakuan.tk
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