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切実さが手に宿る

間違った認識の上でつくられたものは、どれだけそれっぽく見えても何の足しにもならない。満たされた状態では何かを生み出そうという気持ちすら生まれない。技法や手順や画材ではなく「切実さ」が伴っていなければ、自分の中には何も残らない。押さえ込まれて自分が消えかかっている時に、はじめて「何かが生まれた」という実感が持てる。何が何だか分からないが何かが宿る瞬間がある。

読めるとか読めないとか、説明できるとかできないとか、分かるとか分からないとかではなく、それが自分にとって大切なものであったらそれで良い。

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三科琢美 Takumi Mishina

心の中に生じる世界を、紙の上にペンや鉛筆を使って描いています。 つくることによって生まれたことばをありのままに記録していこうと思っています。 http://mishintakuan.tk
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