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打ち明け話

時間は用意されたものでなくて良い。線を一本引けばまたそこから自分だけの時間が動き出す。全ては過程であり完成などない。心ゆくまで描く。日記や日々の記録のようなもの。親しい人にする打ち明け話のようなもの。話すとまた長くなるから線を重ねる。

それは終わりの無い習作やらくがきのようなもの。あるのは無数の部分だけ。絵や作品を意識的に学んだり、つくったりするもっと以前からの記憶とどこかでつながっている。

やはり、私の絵と同じようにこの字もまたリハビリのようなものである。普段から思っていることがうまく伝えられない。出てこない。それをいったん全て解放してみようという試み。形式や常識の縛りを一旦外して、始まりも終わりもなく出てくるものはどんどん出していこうという試みである。

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三科琢美 Takumi Mishina

心の中に生じる世界を、紙の上にペンや鉛筆を使って描いています。 つくることによって生まれたことばをありのままに記録していこうと思っています。 http://mishintakuan.tk
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