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バスクチーズケーキ、焼いてますけど

この前「“バスクチーズケーキ”を焼いてみたら“バスク風チーズケーキ”になった」ということを書きました。
そして、これちゃんと(納得出来る仕上がりに)焼けるようになりたい!と言ってたんですよね、私。

だから、先日リベンジしたんです。
前回のレシピから、粉の量を減らし、予熱温度を上げて、焼き時間も短縮して、、、
と、すごくいい感じで進んでたんです。

我が家のオーブン、予熱をしても多分どうやらそこまで温度が上がりきらない。。。
庫内温度計を入れたわけじゃないので、これはもう私の感覚でしかないのですが、レッスン参加したりして、いろんなところでオーブン使ってきて、感じるところ。
それで今回はガッツリ予熱を300度でかけ、予熱完了後、さらに15分回して、しっかり庫内の温度を上げたのに!

うっかりそのおまけの15分を回し切ってしまった。。。

なんのこと?とお思いの方も多いのでしょうけど、「石窯ドーム」仲間の方は、ああ、そうね。と思ってくれるのかも?
それとも、オーブン使いの皆様はみんなそう?
家庭用オーブンって、どれもそういうもの?

250度以上の予熱をした場合、そのあと、調理時間を設定してスタートさせると、その時間を過ぎちゃうと、何故かそのあとは最高でも230度の設定しかできないの。
↑ うー、うまく言えんけど。
そういうわけで、せっかく300度予熱して、念押しのために15分も高温を保ったのに、14分59秒を過ぎる前に、さらに焼き時間の延長をして、ケーキを焼き始めることが出来なかったから、結局、230時でしか焼けなかった。。。

オーブンのファンがファーファー回ってる音してる。庫内の温度を下げようとしているよね?と感じながら、ケーキ型を中に入れなきゃならんかった悔しさよ!おーー😭

そんな訳で、なんなら前回よりも焼き色としては、全然“バスク”じゃないやつが焼き上がりました。腹立つわー!

まあ、もっと焼き時間を延ばせば、焼き色はつくのですが、今回は中をいかにトロリンとさせるか、についても試したかったので、焼き時間は延長せず終了。

そうしたら、前回よりも“トロリン”とはなった!

↑ これ、粗熱が取れたくらいでカットしてます。

悪くはない、まあ、、、悪くはないけど、これではない。かなりプリンみたいな感じなの。もっと、クリームにしたいところ。

違うかぁ、、、
味はいいんだけどなぁ。
やっぱり予定通り、最初からガッと高温でまずは表面をバッと焼きたいなぁ、と。

次回はちゃんと300度から焼成スタート出来るように、調整しよう。気をつけよう。

ちなみに、その後、冷蔵庫で寝かせたら「プリン感」は薄らいで、本当にケーキの真ん中、中心あたりはクリームっぽくなりました。
↑というところの写真がないのだけど。

上の2枚の適当さでもわかるんだけど、
「あ、これ、やっちゃったな」ってテンション落ちると、写真を撮るテンションもガタ落ちになるという、私の悪いとこが出てます。

もっと、ちゃんと記録してかないとね。
失敗だ、ちょっと違った、というのもね。

いや、そうなんだけどさ。
でも、なんだよーー、って思っちゃうよね、にんげんだもの。

また、来週くらいに焼こう♪



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