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2023/4/17

僕が馬鹿みたいに人に興味が無いのは前から何となくわかっている。僕を知りたいから誰かを知りたくて、僕を知ってほしいから誰かを理解しようとするだけで。
絶望にも灰色の日常にも興味なんてないよ。大っ嫌いだからね。
泣いている人が居ない世界であればいいが、それはきっと夢物語で、かと言って誰かがそうなることを許容していることは必ずしも、僕が知る誰かがそうなることを許容しているということでは無い。

僕は僕の手が届く範囲で、また他の誰かはその人の手の届く範囲で。そうやってみんなが手を広げて、それでも取りこぼしてしまうこともあるってだけなのだ。
僕は欲張りで、ある意味自己中心的で、それでも掬えるものがあればいいと思っている。

最後まで読んでくださりありがとうございます。読んでくださったあなたの夜を掬う、言葉や音楽が、この世界のどこかにありますように。明日に明るい色があることを願います。どうか、良い一日を。