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【2021年度最新版】チケット売買サイト比較〜チケット買いたい時どのサイトを使うべき?

『大好きなアーティストのチケット、行きたかったフェスのチケット…外してしまったけど行きたい!』『応募し忘れてしまった、あのチケットどうしても行きたかったのに…』『行きたかったアーティストのチケットにせっかく当選したのに、予定が入ってしまって他の人にチケットを譲りたい!』

そんな時、多くの人が利用するであろうチケット売買(フリマ)サイト。
昔はチケット売買にはチケキャンを使ってた!という人もいると思うのですが、2017年に、登録商標の問題でサービスを閉じてしまいました。
久しぶりにチケットを売ろう・買おうとした人は
『どこでチケットを売買すればいいの?』
『安全なチケットサイトはどこなの?』
『お得にチケットを取引するサイトは?』

という困惑してしまった人も多いと思います。(私もその一人なのです😓)

今回は、困惑した皆さんに向けてチケット売買(フリマ)サイトをまとめました!調べてみると、新しいチケット売買(フリマ)サイトが誕生していたり、既存チケット売買(フリマ)サイトの新機能追加もされていたりなど、どのサービスも差別化を図っている印象でした。ぜひこのまとめが皆さんがチケット売買をする際の際の参考になれば幸いです🙇‍♂️💕

まず結論として皆さんにお伝えしたいのは、

チケット売買の際はチケット売買(フリマ)サイトを使うべき

ということです。

チケットの売買はチケット売買(フリマ)サイトの他にTwitterやフリマアプリなどでも取引できますが、チケットが届かない、購買したチケットで会場に入れない、などの被害も多く起こってしまいます。
そんなことになれば本末転倒ですし、誰も保証してくれません。

『チケットが届かない(T ^ T)』
『チケットが届いたけど不良チケットだった😭』

と泣き寝入りしないためにも安全なチケットサイトを選びましょう。

上記の例などお金のやりとりに関する被害が相次いでいます。
現在ではこうした事態に対して、各社とも決済の仲介や、保証サービスを行なっているので確実にチケットを入手するためにもチケット売買(フリマ)サイトからチケットを購入するようにしてください(>_<)

ちなみに、2019年6月から施行される「チケット不正転売禁止法」によるチケット売買サイトへの影響は現状確認されていません。

不正転売目的を業とした売買行為でなければ、問題ない(筆者が文化庁の資料を参照した上での見解)ことが理由のようです。

では、本題のチケットサイト比較に入っていきます。

結論から言うと、

チケットジャムが一番おすすめです。

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なぜオススメかと言うと

①アプリが使いやすい(操作しやすいように作り込んである感じ)
②手数料が安い(全サイトで一番安かったかも)
③運営チームの対応が丁寧(一度取引でトラブルになりかけた際、丁寧に対応して頂きました)

からです!

私の意見はここまでにして、次はTwitterでの反応を見てみましょう。

チケットジャムのTwitter上での評判

ポジティブな評判

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そしてなんと!
チケットジャムのアプリ評価欄には様々な高評価の声も。
しかも評価は4.7ということで、確かにこれくらいの評価になるだろうなあというような納得の使いやすさでした。

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なるほど、対応やサービスの質でかなり評価されているようですね.。

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一方のチケ流(チケット流通センター)は評価2.9とかなり低い感じですね。。。

そもそも、「チケットを売買したい」という時にはどんな方法があるのでしょうか。

まず、チケット売買(フリマ)サイトを大きく3つに分けてみました。それぞれに応じてかなり大きな違いがあるので、まずはこの3つの大まかなメリット、デメリットを理解しておくとチケットサイトを利用する上での認識が整理できると思います。

1、主催者から公認を得た転売禁止、定価取引のチケット流通サイト

メリット

 定価+手数料での取引が可能、無駄なマージンを取られる必要がなし!音楽業界公認のサイトなので、入場を断られる心配がない

デメリット

チケットの売り手が少なく、チケット数自体が少ない手数料自体が他のサイトと比べて高い

2、チケット購入代行サイト

メリット

どの公演に対しても定額の手数料でチケットを入手することができる頼んでおけば、チケットを勝手に取ってくれる

デメリット

手数料がそれなりにかかる前々の手続きが必要で、予約の期間を外すと申し込めないチケットの競争率が高い場合それなりに当たらない

3、定価以上での取引が可能なチケット売買(フリマ)サイト

メリット

定価以下の掘り出しチケットがある流通量が多いので、数、種類ともに充実している

デメリット

人気のチケットとなると定価以上でのチケット販売も多い転売目的のチケットもちらほら、転売問題の温床になりやすい

とざっくりまとめてみました。私の体感では、3番目のグループが一番市場的に大きく、チケキャンの後継サービスの枠を狙って各社とも差別化を図っている印象です!では、サービスごとに詳しく比較してみましょう。

チケット売買サービスの詳細

1、チケットの種類、数とも豊富なチケットストリート(現在はサービスが停止されています)
https://ticket.st

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チケットストリート(以下:チケスト)は日本で最大級の種類と出品数を誇るチケット売買(フリマ)サイトです。
また、チケストはチケット代金の後払いができる『チケストあと払い』なるものを行なっており、若者や近々でお金のない人にもチケットを購入することができる嬉しい機能ではないでしょうか?(個人的には、チケット代を後払いにしてまで行こう!となることは少ないですが🤔)
また、定価以下のチケットを簡単に調べられるので、別に行こうと思っていなくても定価以下なら行ってみようと思う掘り出し物チケットも多くチケットとの運命的な巡り合わせがあるかもしれません!

2、チケット取引サービスの老舗安定感の、チケット流通センター
https://www.ticket.co.jp

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チケット流通センター(以下:チケ流)は同サービスのHPによると、チケット流通に関しては19年の実績がある老舗チケット流通サイトです。老舗だけあって、いちユーザーとしては安心して使うことのできるチケット売買(フリマ)サイトとなっています。
また、在庫保障サービスによって、落札したのにチケット売買がうまくいかなかったといことも防止しており、スムーズな取引が期待できるいい機能だと個人的には思っております。
また、本人確認の際も本人確認郵便を用いて実施しているので、チケットの買い手が明確であることも安心な取引を行う上で嬉しい施策と言えるでしょう。

3、アプリの使いやすさが魅力的なチケットジャム

<iOS版のダウンロードはこちら>
https://itunes.apple.com/jp/app/id1431228295
​<Android版のダウンロードはこちら>
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ticketjam

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チケットジャム(以下:チケジャム)は、2017年の8月頃に誕生した上記の2サイトによるとかなり新しいチケット売買(フリマ)サイトです。
最近チケキャンのようにチケット売買に便利なアプリが無いかなと探してみたところAppStoreで発見したサービスです(現在ではAndroid版もリリースされているそうです)。
チケジャムの評価もそれなりに高く(2020年9月で評価4.7)、実際使ってみてかなり使いやすいし見やすいと感じました。
比較的新しいサービスの割にチケットの数豊富で、アプリの魅力を感じたユーザーが多く使っているという印象です。
友達もちらほら使ってるという人も増えてきたので、これから人気の出そうな予感です。

4、世界中のチケットを売買できる、StubHub
https://www.stubhub.jp

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StubHubは、海外展開するアメリカ発祥のグローバルチケットトレードサイトです。海外40ヶ所以上で運営を行なっており、海外のチケットも売買することができます。
しかし、日本国内で開かれるのチケット流通量は多くないので、国内のライブやコンサートのチケットではなく、海外で開かれるW杯や海外スポーツ、ライブなどのチケットを手に入れる際に威力を発揮しそうなサービスだと言えるでしょう。

5、世界最大級のチケット売買サイト、viagogo
https://www.viagogo.jp/

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viagogoは、StubHubと同じく世界のチケットを売買できるサイトです。
こちらは、海外チケットでも安心して取引を行うことができるようにチケットでもし、入場できないことがあったり、公演自体がキャンセルになった時もチケット全額返金してくれます。
さらに日本のチケットサイトにもあったら良いなという機能があって、チケットを選択することで、その座席をハイライトしてくれるんです!(有名なスタジアムのみの対応だと思いますが)こちらも基本的に国内のライブやイベントなどのチケットは取り扱いが少ない印象なので、海外のチケットが欲しい時に安心してチケット取引を行いたいと思います!

チケット購入代行サイト

6、チケットを勝手に購入してくれる、Tiffoo+(ティフープラス)
https://plus.tiffoo.com

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Tiffoo+(ティフープラス)は、以前チケット譲渡サイトとして運営されていたTiffooが新しくチケット購入代行サービスとして生まれ変わったサービスです。
チケットの購入の際に自ら手続きしなくても、一定の手数料だけで代行してチケットを購入してくれるサービス、運営側で複数口チケットを応募してくれ当選確率も2倍以上となります。もし、外れた場合は代金を払わなくてもいいので異常な高値でチケットを購入しなくて済むのは嬉しい機能だと言えるでしょう。
チケットが忙しくて取れないけど、なんとかしてもチケットが欲しい方にぴったりなサービスだと言えるでしょう。

音楽業界から公認を得た転売禁止、定価取引のチケット流通サイト

7、安全性抜群、転売禁止のチケット額面金額チケット売買サイト、チケトレ
https://tiketore.com

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チケトレは、公式公認チケット売買サイトです。METROCKの音楽フェスイベントを始め他多くのアーティストから公認されたチケット売買(フリマ)サイトです。
額面と同じ金額での出品に限っており、転売の可能性の低いチケットを売買することができるサイトなっています。
ただし、額面が定額なだけにかなりの競争率を誇り、チケットが出品されるや否やすぐに取引が決まってしまいます。
それだけ、支持されていることはうなづけますが、競争率の高さには気をつけたほうが良さそうでしょう。

※チケット代金保証とは、チケットの代金を一旦運営元で預かってくれるサービスです。チケットが買い手に届けられた時に初めて代金が売り手に支払われれるので、詐欺に会いません。
※チケット安心保証とは、購入したチケットで会場に入れなくなった場合や身元を明かさずにチケットを送りたい時など多くはオプションとして追加購入する必要があります。

そして結果的にどのサイトが一番おすすめなの?

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こと、一番私たちが利用するであろう日本国内のライブやイベントのチケットで考えると

チケットジャム一択!!!

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わたし個人の感想としては、チケットジャムが一番おすすめです。
その理由は、『サービスの使いやすさ』と『取引手数料の安さ』に軍配が上がるかなぁという判断基準です。

サービスの使いやすさの面では、スマホアプリが抜群に使いやすく、手軽に空いた時で取引ができるという点が魅力的に映りました。(取引を早く、空いた時間でサクサク終わらせたい人にとってアプリでの取引が必ず便利です!)

※一応チケット流通センターに関しても、アプリが利用できますが、一部機能が有料だったりとチケットを探す上ではかなり面倒な仕様になってます。(チケット探しくらい無料でやらせて欲しい…)

また、取引手数料の面では、他2サービスに比べて格段に安く、例えば、5000円のチケットを売り買いしようとなった際…

※全て税込みで記載

チケットストリート
売り手:500円(無料)
買い手:920円(買取手数料:販売金額の5%と、決済システム利用料金:3.0%、送料:520円)
チケット流通センター
売り手:836円(販売手数料:販売金額の10.45%)
買い手:440円(事務手数料:440円)
チケットジャム
売り手:630円(販売手数料:販売金額の5%と、通常出金:380円)
買い手:-70円(買取手数料:販売金額の5%と、決済システム利用料金:3.6%から、10%還元)

え。。。買い手の場合チケットジャムの場合儲かるの。。。。。

すごすぎない。。。

チケットジャムは今のところ取引手数料10%還元キャンペーンを行なっていることもあり、買い手だと70円儲かるらしい。。

いかがでしたでしょうか?
チケットを売買する際の目安の一つとなれば幸いです。
また、アプリなどを使って取引を行うというのがあまり今まで整ってなかったので、ぜひ個人的にはチケットジャムに期待!という感じです。

チケットジャムwebサイト

チケットジャム iOSアプリ


チケットジャムAndroidアプリ


追記

今なら10%のポイント還元キャンペーン中らしいです!!
チケット手数料が実質無料なだけでなく、むしろ帰ってくるよね。。うん

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