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Polgate0,1期生活動報告

6/21から、"お金をかけず1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター"をコンセプトにPolgateというProgateの奨学金制度を運営しています(Polgateって何?という方はこちらをご覧ください)

7/31にてその0期生と1期生の活動が終了したので、修了生の生の声、試したこと、課題、財政状況などを報告したいと思います!

活動内容

Polgateでは、基本的にリモートで各々自分のペースで作業を進めていき、質問や進捗報告、褒め合いをSlack上で行うという形式をとりました。

Slack上での活動で義務付けられているのは週一での進捗報告のみで、あとの活動は完全に各自の自発性に任されていました。結果的に少し自由すぎてチャンネルがあまり盛り上がらなかったのと、反応する人としない人がはっきり分かれてしまったので、もう少し発言や交流しやすい環境を整える必要性を感じました。

活動振り返り・分析

修了者は、0期生と1期生を合わせて21名中14名でした!何もノウハウがなく、運営受講生ともに手探り状態だった中で予想以上の結果でした。21名中17名がアンケートに答えてくれたので、そこからいくつか分析をしてみたいと思います。

まず、とても興味深かったのがPolgateの良い点はなんだと思いますか?という質問の回答でした。元々奨学金制度としてスタートしたのですが、"キャッシュバック"に魅力を感じたと回答したのはなんと17名中1名しかいませんでした。その代わりに、"他の人を見て頑張れる環境"に魅力を感じた人が多かったのが印象的でした。つまり、プログラミング初学者にとってはお金よりも他の人と切磋琢磨できる環境の需要がとても高いということです。

改善点についての質問でも、メンバー同士の交流やチャンネルの活発さが改善されればもっと良いコミュニティになる!という意見が多かったです。ユーザーのフィードバックを元に、今後はオンラインもくもく会やオフ会を導入し、お互い刺激を与え合うことのできるコミュニティへと進化をさせていこうと思います!

財政状況

Polgateの資本金は、6月末に立ち上げたpolcaで集まった22,400円と個人的に支援していただいた10,000円を合わせた32,400円でした。現在12名に1,000円ずつキャッシュバックを行ったため残金は20400円になっています。
Polgate奨学金は100%polcaを始めとする皆様の支援から捻出させていただいています。つまり、信用していただくことでこの奨学金制度は成り立っていると考えているため、今後も支援していただいたお金の用途は包み隠さず公開していきます。

最後に

現在、Polgate2期生の活動が始まっています。0期生、1期生からいただいた貴重な意見を元に"誰でも1ヶ月でプログラミングの基礎をマスターできるコミュニティ"を目指して仮説・検証・改善を行っていきますので、応援よろしくお願いします!!

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