私は、性同一性障害(性別不合)の本質は「性自認に基づいた自称」であるという考え方はしていない。
なぜなら当事者の中には、自分が性同一性障害だということに確信が持てず、自称さえできない人もいるからだ。
自称ではなく、当人が「性別不合の状態にあるかどうか」だと考えている。

28歳の時「ゴメン、本当の性別女じゃなくて男だった」を食らった性別不合の当事者です。日常的に男女の性別使い分けを強いられそのまま根付いてしまった奇妙な人生。サポートや紹介していただけるメディアさんも募集しています。