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結局、「損得勘定」できるほど頭良くないわ!っていう話


メーカー経理勤務、コミュ力爆高男江場です。

今回は、「損得勘定」にとらわれていた僕が損得勘定をやめたことで、人生前向きになった話をします。

僕と同じように損得勘定にとらわれてしまい、「いまいち人生楽しくない」、という方に読んで頂き、ポジティブのきっかけになればと思います!


僕は、社会人になってから損得勘定をするようになりました。

学生の頃はむしろ、「損得勘定はカッコ悪い」という美学の持ち主だった(という記憶)ので、意識して損得勘定に基づいた行動や言動はしないように心がけていました。


それが社会人になってから、大人の波に飲まれ(人のせい。)、いつの間にか美学を忘れ、目先の損得勘定ばかりするようになっていました。



この仕事を引き受けるメリット、デメリットはなにか。

この人と付き合うメリット、デメリットは何か。

これにお金を使って得るものはあるか。


そんなことばかり考えている状態です。

文章にすると少し賢明っぽく聞こえるし、実際上記のことを一切しないというのも、大人としてはあまり賢明ではないかもしれません。

しかし結果的には、

行き過ぎた損得勘定が人生に閉塞感を生み出しました。

というかそもそも僕、損得勘定できるほど頭良くなかった。

物事の先の先まで読んで本当に「損」を回避して「得」できればいいけど、

実際はその場の「面倒臭い」、「気に入らない」、「なんか良さそう」とかそんな感情に自分の都合よく理屈付けしてるだけ。


新しい挑戦もやめてどんどん保守的になり、結果、何も楽しめず心の中で物事を否定するようになってしまいました。




そんな中で、僕の損得勘定なんてただの感情の理屈付けだと気づかせてくれたのは、

「挑戦し続けているおじさん」です。


「挑戦し続けているおじさん」は、僕と同じただのサラリーマンでありながら、若い時から種を蒔いた副業に花が咲き、今では年収◯,000万円です。

そんなおじさんに、

「江場くん、なんか儲かる話あったら教えてよ!」

と爽やかに言われた時、

「まじか!!!」

と衝撃が走りました。


何歳になっても向上心を持って行動している人を目の当たりにして、目先の損得勘定に一生懸命になって結局どこにも進めていない自分を変えなければ、と強く感じました。

と同時に、何者でもない僕にも何かヒントがある、と思ってコミュニケーションを図る「挑戦し続けるおじさん」を尊敬しました。



だから今では僕も、損得勘定している暇があったら、何か一つでも行動して、現状を変えようという気持ちで日々生活しています。


ということで、

もし、今目先の損得勘定にとらわれて日々を楽しめていない方がいたら、GWに何か小さな挑戦をしてみてはどうでしょうか!

それ自体が何にもならなくても、何かのきっかけになると思います。

GW後半も楽しんでいきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

江場

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