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第6回壺構築品評会講評記事

はじめに

どうも皆さんこんにちは。
遊戯王マスターデュエルに現を抜かして時間が無くなり急いで記事を書いているガバガバタイムマネジメント野郎のBomberNinjaです。
ヌーベルズ、楽しいのでお勧めです。

それはさておき、遂に第6回となりました壺構築品評会。
今回のテーマは『壺構築』ということで、要するにテーマフリーですね。
テーマから連想して作るタイプなので『自由にやってくれ』が一番困りました。実際カスの壺を提出しています。
他の職人の皆さんは割と生き生きしていて、苦しんでいたのは僕だけらしいということが分かりますね。
今回の会場はコチラです。

それでは見ていきましょう。
採点はいつも通り僕の好みです。
また、今回は何故か時間がないのでなるべく短めに書いていきます。
数も多いのでね。

No.1 初手BDS個体値0おっとりデルビル【竜王戦予選・碧の仮面】

怪しげな報復デルビルの壺。
僕は好きです。

竜王戦はコラミラのおかげで小手先の搦手を仕掛けてくるポケモンが少ないのでしょうか?わからないですが『通るなら強えのか?』と思わせた時点で多分出展者の方の勝ちですね。
竜王戦をやる暇があればこの構築を借りようと思います。
構築提供ありがとうございました。ということで10点です。

No.2 飛び道具は連打してこそ意味がある

脱出悪戯スキスワで悪戯に目覚めたファイヤーがガチグマにお先するらしい壺。なんと前期2桁順位の方の構築とギミックが丸被りしているらしいです。急に壺感なくなったな…
というかそれを言われてしまうとその前期2桁順位の方の構築を使いたいなあと思ってしまいますね。哀れ出展者。ギミックが被ったばっかりに。
というわけで怪しいこの壺には7点を差し上げます。

No.3 ふるふるふるむーん

怪文書。最初何言ってんのかわかりませんでした。
今もわかりません。元ネタください。
多分壁貼ってバトンリレーする構築です。ダブルでバトンリレー…?
何もかもわかんないので5点です。残念でした。

No.4 オーガポン(はやてのかめん)

ほぼ赤鬼イエニューラの赤鬼を碧鬼に変えた構築。
壺か?
オーガポンの怖い顔とオオニューラが守れないこと、あとウーラオスの毒づきの技配置以外は割と好みの構築です。でも壺?
構築としては好きですが壺感がないので7点です。

No.5 高速展開ゆきエレキ

なんやかんやあってキュウコンの弱保をサンドパンが殴る構築。
なんか色々やるけど結局出来上がるのがC+2キュウコンなんだよなあ…
Twitterで他の方も言ってましたがジャイロで弱保叩いてサンドパンを残した方が強くないか?と思ったりもします。あとサンドパンくん初手暇なら壁でも貼ってた方がいいかもしれませんね。
とはいえキュウコンを信用できないので6点です。

No.6 味方殴りは避ければいい

張り切りランドロスの地震の命中率をカミッチュの甘露な蜜で補いつつ、粉カミッチュで避けることで空振り保険まで発動させてやろうという欲張り構築。
おもろくて好きです。
でもカミッチュとラブトロス以外は地震が当たったら死ぬって顔していますね。どうするんでしょうか。
おもろいので8点にしますが本当にどうするんでしょうね。

No.7 キタカミ式トルネサーフGO!

普通の構築から強いポケモンを抜いてマイナーを足した構築。
見た目からは壺を感じますが本質は上記の通りなので困ります。
一応ニョロボンをちょっと研究していた身として言うとニョロボンの腹太鼓を警戒する人はいないので全然守ってきます。
その拳は不可視ではありません。誰にでも見えています。
点数は6点とします。

No.8 今期まだランクマ未着手なんでこれでマスター上げます

タイトルから情報を得られないタイプの壺。
カムラオコリウーラですね。
僕はオコリウーラは好きですが、堪えたポケモンを単体技で殴って相手ドフリーの構築はあまり好みではありません。
オコリウーラの顔はしていますが、オコリウーラで感じたトキメキは感じられません。
オコリを奇石、ウーラをスカーフ、コノヨをカイナにしたいです。
4点にしようかと思いましたがオコリザルと目が合った気がしたので5点にします。

No.9 笑う門には富豪来る

ゴールドラッシュを撃ちまくる壺。
非常に評価に困ります。
初期盤面での2発目のゴルラは過剰か全然足りないかの2択だと思うので。
過去に奇妙な薬について考察したことがありますが、最終的にかの有名なファイヤーフォーメーションにGヤドキングを無理やり詰めるのが板という結論を得たことがあります。
ファイヤーフォーメーションについてご存じない方はこんな記事読んでないでコチラから記事を読んできてください。

点数の方は…7点にしておきます。

No.10 滅び偽装滅びトリックルーム

タイトル通りです。
壺かコレ?
まあ所感としては偽装する意味ある?って感じです。
ていうか中身的に普通に滅びトリルとして動かす構築ですねコレは。
ロンゲをカイナにしたら普通の滅びトリルです。
点数は6点です。

No.11 暗黒強打で壺起動!トリル重力ウークーダ(別名候補はバクラオス)

タイトル通りです。
おもろいので9点です。次行きましょう。

No.12 幻の世界大会環境構築『限界突破ラブトンエーフィ』

コメントに困る壺です。
アロベトの配分が分からないので何とも言えませんが経験則から言うとこいつは蓄えるを3回詰めるほど硬くはありません。
悩みましたが手数が多すぎるのと小さくならないベトベトンを信用できないので6点とします。

No.13 優勝壺壺ボスラッシュ

コメントに困る壺Part2です。
詰めすぎて渋滞しています。よくわからんなあコレは。
ヒメリベラカスが嘘ポケなのとケンタロスが投げっぱなしだったので点数は6点です。

No.14 蒸気ツボスイッチ

タイトルの通りです。
好きですね~。9点!次行きましょう。

No.15 え!!(クレセワンパンと)同じ火力で2匹に同時攻撃を!?

手癖サンのみ弱保バトンの壺。
No.8と同じく単体技で味方を殴って相手ドフリーの構築ですが、こちらからは理性を1ミリたりとも感じないので点数は+です。
7点を差し上げます。

No.16 轍鮒の急のワダチでも

ワダチでアイアンローラーする構築。
金子みすゞを感じますね。
また、何としてもアイアンローラーをしてやるぞという気迫も感じます。
アイアンローラーはいいぞということで9点を差し上げます。

No.17 逆転のアメエスバ

相手側に撒いたねばねばネットをコートチェンジで返してもらう構築。
8→9世代で勝気負けん気が発動するようになったらしいです。
冷静に考えるとアメエスバが戦う顔をしていないので普通に2対4をする構築です。正気か?
ワイドフォースの技マシンが来たらラランテスをあきらめてイエゴチルでトリルワイフォしてもいいかもしれませんね。
おもろいので8点とします。

No.18 Dancing Panic!!!!

僕の壺です。
なにも思いつかなかったので初心に戻って第一回で出したフラフラダンスを焼き直すことにしました。
都合の悪いことは何も言わないで良いことだけ言って勢いで誤魔化そうとしています。誤魔化せているかは兎も角。
コンセプトを重視するならオオニューラはラムのみを持つべきですが、どうしても相手側に威張るを撃ちたかったので物真似ハーブにしました。
ちなみにこの売り文句でボルトロスでなくトルネロスにしているのは普通にガバです。休歌さんの記事を見てからボルトの方がいいやんけと思いました。売り文句とのシナジーもありますからね。
今回は個別記事はありません。解説することないので。
次に行きましょう。

No.19 スケイルだっしゅつバンバミンゴ

タイトル通りです。
なんかどっかで見たな…。第4回くらいに同じようなやつありませんでしたっけ?
前回見た奴と比べると威嚇で帰宅しないエンニュートは少し偉い感じがしますね。
さて、残りは適当に突っ込まれたであろうヘドロ寿司ですが守れないヘイラッシャはすぐ死ぬので多分ヘドロだとシャリの退場間に合わないですね。
まあおまけなのでどうでもいいですが。
DLCのブリジュラスで強化されると書いてますが、さらに追加で自己暗示の技マシン配布があるのでそちらでも強化がもらえます。伸びしろがあるのはいいことですね。
点数は7点です。

No.20 寿司偽装とてもつよいエンペルトサーフ

ミラクルシュータートリプル部門というかなりニッチなところから出てきた壺。最早switchの画像ですらない。
イラストに味があって好きです。特にヘイラッシャ。
このヘイラッシャの片目ドアップ、めちゃくちゃいいですね。
中身についてですが、今までのトリプル壺と違って動きの詳しい解説がないですね。
トノシャリエンペで並べて波乗り濁流波乗りって感じでしょうか。呼び水なので。そして雨が枯れたらシューターのスキルコールで降らせると。
…ラッシャトノエンぺで出してトノ引きシャリ投げで合体から波乗り波乗りじゃダメなんでしょうか?トリプルエアプなのでわかりません。
よくわからないですがイラスト好きなので9点を差し上げます。

終わりに

ということで今回は20壺でした。
多いですね。
テーマフリーで困っていたのは僕だけだったようです。
マジかよ。
今回は自分の壺でのマスボ上げをまだやってないので他の壺を買う予定はありません。今のところは。

壺品評会も定期開催となっていますが毎回楽しませていただいております。
主催の休歌さん毎度ありがとうございます。
次回も楽しみにしております。

主催へのあいさつも済ませたところで今回はこの辺りで失礼させていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。さようなら~。


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