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【インドネシア・しょっぱい編】食べた料理を全部紹介!ランキング&マップ付!

今回の旅で食べたものたちはガイドブックを一切参照せず、全てインドネシアのローカルの人たちが教えてくれた料理になります。

自分はどれが食べたいかな~と考えながら見ていただけますとよりお楽しみいただけると思います!

※ちなみに大長編となっているため、飲み物やお菓子をお供に、休憩しながら楽しんでくださいね!(笑)それでは始まり始まり~


パン系

①ロティチャネ(パンとカレー)

ロティチャネ

ロティ」とはパンのこと。
パンと言ってもここで食べたロティは、日本で食べるようなナンよりもっと薄く、パリパリしている感じ。それをスープカレーにつけて食べる。

私はアヤム(鶏肉)が入ったカレーをオーダー。
写真は姉が頼んだラム肉のカレー。

赤いお皿に入っているのは、お酢に唐辛子が入ったもので、ロティにつけながら食べる。

海鮮料理系

Parit 9 seafod」というバンドンエリアで人気のシーフード料理屋さん。
店内に大きな水槽があり、そこから食べたい魚を店員さんに伝えて、調理してもらうことも可能らしい。
(何の魚かみてもわからない私たちはお任せ笑)

ここでの主な料理の頼み方としては、カニ、イカ、海老、魚、貝のどれを食べたいかまず選び、次に炒めるか、揚げるか、ソースで和えるか蒸すか、調理法を選ぶというスタイル。

②イカバカル(焼き魚)

イカバカル(焼き魚)

辛いソースがたっぷりと塗られた魚料理。本当に辛い(笑)けどおいしい。

③ウダンサウス(海老をソースで炒めたor揚げたもの)

小さめの海老と野菜をオイスターソースのような味付けで炒めたもの。

スープ系

④ソト(スープ)

ソトアヤム(鶏肉が入ったソト)

ソト」とはインドネシアでメジャーなスープ料理のこと。

ソトアヤムという鶏肉を入れたものが定番のよう。
中には、鶏肉、野菜、卵など具だくさんで、お米と一緒に食べる。
全然辛くなく、具がいっぱいなのでこれだけで満足感がある一品。

⑤ソトミー(ソトの麺ありver.)

ソトミー

ソト」にミー(麺)が入った「ソトミー」と呼ばれる料理もある。
インドネシアの友人の、お姉さんの友達(ややこしい)が教えてくれた屋台で頂いた。

作っている様子

牛肉と鶏肉のミックスを注文。中には、ホルモンみたいなぷりぷりしたもの、あとは大根(みたいなやつ)やじゃがいも、トマト、いんげんも入っていた。
麺は、中華麺に近い。

⑥バクソ(牛肉のすり身を肉団子にしたもの)

バクソ

バクソ」もインドネシアでは超有名な料理。牛肉のすり身の肉団子のことをいい、スープに入っていることがほとんど。
ここのお店で食べたものには春雨も入っていた。

シンプルな料理だが、バクソのプリっとした食感うまみが詰まったスープが最高においしい。

別のお店で食べたバクソ(麺入り)

⑦パンシッ クア(ワンタンスープ)

バンドン地方でGlabで購入。

クエティアオというフォーのような麺とワンタンが入った中華系のスープ料理。
クエティアオのツルっとした食感がたまらなく好き。

澄んだスープまでおいしくいただきました。

タフ(豆腐)料理

インドネシアでも「タフ」と呼ばれ、よく食べられている豆腐。

こちらではタフ料理といえば、だいたい揚げてある印象が強い。

⑧タフ+バクソ(豆腐に牛肉のすり身を挟んで揚げたもの)

Tafuにバクソ(牛肉のすり身)が入ったもの

こちらはバンドンと言われるインドネシア第3の都市で食べたタフバクソ
結構一つがボリューミーで満足感あるおかず。

⑨ただのタフ

Tafuを揚げただけのシンプルなもの

日本でいう厚揚げに近いのだが、もっと衣がぶ厚かった。
シンプルなんだけど、一つ食べれば手が止まらない。

こちらはジャカルタの屋台で購入。

お米系

⑩ナシゴレン(インドネシアンチャーハン)

インドネシア料理の大定番中の大定番「ナシゴレン」。
私もしっかりトライ!

こちらのお店は、ジャカルタでもとても有名で、ごはん時になると椅子が足らなくなるくらいお客さんで溢れかえるそう。

鍋にドドーン!

⑪ナシクニン(黄色のお米)

黄色い色をしているお米という意味の「ナシクニン」。
中には、鶏肉やビーフンなどが混ぜ込まれている。

海老せんはスプーン代わりに
綺麗な黄色のお米

⑫ブブル(おかゆ)

朝食メニューとして定番のブブル

海老せんと一緒に食べるのがスタンダード。甘くない揚げパンも一緒に食べる。
インドネシア人大好きなケチャップマニスという甘めのソースがかかっている。

カチャン(ピーナッツ)ソース系

⑬ガドガド(野菜炒め)

野菜をカチャンソースと和えたもの。
もやしやとうもろこしなどが入っていた。

⑭ぺセル(温野菜サラダ的な)

野菜やテンペなどにカチャン(ピーナッツ)ソース(写真右)をかけていただく料理。(サラダ感覚?)

⑮サテ(焼き鳥的な串焼き料理)

こちらもおなじみのインドネシア料理。
やっぱりおいしかった!涙

日本の焼き鳥に近いのだろうが、すごくお肉が小さくカットされている。
だからパクパク食べれて止まらない。
そして10本ぐらいついていて値段が何百円代だから驚き。

いろいろな場所で食べたけど、インドネシア人の友人の家で食べたものが一番好きだった。
(家族の方が買ってきてくれたため、店名わからず、、すみません。。)

カチャンカチャン(ピーナツ)ソースver.
ケチャップマニスと呼ばれるインドネシアで定番のソースの味付け

ピリ辛なんだけど、このケチャップマニスの味付けのサテも好きだった。

チキン系

⑯「sambal lalap」のチキン

さすが揚げ物大国インドネシア。
フライドチキンも大人気。

Glab(日本でいうUBER EATS)で注文したチキン。ちなみに朝ごはん(笑)

紙に包まれているのはナシ(お米)。
すごくしっとりした鶏肉で、衣もカリカリしてて最高においしい。

サンバルソースは辛いけどつけたらより一層おいしくなる。

⑰マクドナルドにもチキン

そしてそして、インドネシアのマクドナルドにはフライドチキンがある。(タイなどほかのアジアの国でもチキンは定番メニューとして存在

日本にはないという点と、聞いた話ケンタッキーよりもおいしい?とのことで、ぜひアジアに行く際には食べてみてほしい。

ライチティー(右)も日本にはないよね

またチリソースセルフサービス盛り放題なので、食べる際はぜひチリソースにつけてみて。

卵系

⑱マルタバ トゥロール

アヒルの卵を使ったオムレツのようなお好み焼きのような料理。

インドネシアではアヒルの卵がよく食べられていれ、長く持つよう、塩でつけたアヒルの卵をそのまま食べることもある。(日本でいう、ゆで卵感覚)
(今回食べたインドネシア料理で唯一苦手だったのがこれ。。)

⑲パダン料理


どれを食べたか覚えておきましょう汗

インドネシアの西スマトラ州というエリアの伝統的な料理のことをパダン料理という。
この料理が出されるお店に行くと、写真のように、料理が一気にテーブルに並べられ、食べた分だけ払うという面白い仕組み。

世界で一番おいしい料理にランクインしたこともある「ルンダン」もこの料理の一種。
牛肉の煮込み料理で少しカレーに近いかなと個人的な感想。

結構辛い味付けが多いので、ちょっとずつ食べるのがおすすめ。

⑳テンペメンドアン

テンペと呼ばれる大豆を発酵させたインドネシア料理に野菜などを挟んで揚げたもの。

テンペは本当にいろいろな料理に使われていて、どんな調理法でも会うのが素晴らしい。大豆ミートのようにお肉の代わりとして使われることもある。

ランキング公開!一番好きな食べ物は?

ということで、インドネシアで食べたものしょっぱい編~いかがでしたでしょうか。

ほとんど食べて過ごしたというぐらい、色々な料理を試したインドネシア生活。
インドネシア人の友人やその家族も、私が初めてインドネシアに訪れ、どの食べ物が好きだったか気になるようで、頭を悩ませながら答えました(笑)需要があるかわかりませんが、その際答えたランキングをここにも書いておきたいと思います。

次回行ったときには、これを上回る食べ物が出てくるのか、それとも今回はランキング外だけどもう一度食べたらランクインする食べ物があるのか、、
自分でも気になります(笑)

ということでランキングをどうぞ!

第3位

やはりこれはみんな好きかと。。。このザ・屋台飯!って感じのところと、パクパク食べられてしまう感じがいいんですよね。日本にはない、カチャンソースの味も大好きなので第3位にランクインです!

第2位

このロティのパリっと感にやられました。ロティチャネというより、ここのお店のロティが好きだったのかも?

カレーもおいしかった!ということで、第2位に選びました!

第1位 

栄えある第1位は、「バクソ」!

私、すり身が大好きなんです(笑)
このプリっとした食感、そして揚げ物続きだった中で、この優しいスープが体にしみた瞬間が忘れられません!

スープとしてだけでなく、タフバクソのようにいろいろな食材と調理法を組み合わせても尚おいしい姿、好きです!

次回予告

長い長いまとめでしたが、今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

次回は「インドネシアで食べたもの~甘い編~」となります。
どうぞお楽しみに!

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