寒い。（これを書いた当時は2月頃）

部屋にいると、毛布に入らなければやってられないほど寒い。
だけれども、毛布に入ると、いやベッドに尻を置いただけで眠い。
エアコンなんてたいそうなもんもない。（1時間当たり140円の電気代）
コタツを置いたら（1時間あたり20円）今よりダメ人間になりそうで怖い。
電気ヒーター（電気代不明）はピンポイントでしか温めてくれない。

こういう状態で部屋時間を充実させたい。
ぷよぷよ‼クエストのレベル上げに限る。

これとYouTube交互にやれば無限ループのできあがりだ。

無料でログインボーナスはじめ大量のアイテムをドロップするし
一定期間レベル上げをしていれば、キャラはどんどん育つしずっと遊んでいられる。タダで。布団の中で。

ちなみに私のお気に入りのキャラは、技が決まると肉球のエフェクトが出るところが高ポイント。キャラデザも豊富でイベントも豊富。沼すぎる。

さて、レベル340ぐらいまで上げたあたりで、ふとこう思った。

え、これだけで毎日終わるん??????もっとできることあるくない?????

あるには、ある。
最近はじめたばかりのAdobe AfterEffectsというデザインツールの初心者用のチュートリアル、在学している放送大学の授業。英語の勉強のためのPrimeビデオの洋画鑑賞。学割の恩恵に預かっているとは言ってもこれらはどれも金がかかっている。やらないと給料をドブに捨ててしまう。

ひとつだけこの2つをやるために、目の前に立ちはだかる問題がある。
そう、布団を出なければならないのだ。

いやだ。
むりだ。
本能が拒否する。

「布団から出るリスクを負わず、タダでレベル上げがしたい。」

はい。随分アホみたいですが、これがぷよぷよしながら毎日真剣に考えてたことです。そしてこれこそがポッドキャストを現在毎日聞いている唯一の理由だ。次項では私が聞いている放送とそのステキさを紹介する。

なぜポッドキャストなのか？

ポッドキャスト以外にも音声配信はたくさんある。

日本全国のラジオをカバーするradiko
ネットラジオの代表格Voicy
急成長中で私も番組を持つstand.fm
牧村朝子、Vanessaなど好きな人が発信していて使い勝手もいいRadiotalk
アニメ、ゲーム系強めなSpoon
この他にもアバターでしゃべれるRealityも配信側としては顔出し不要＝音声配信とも言えるものもある。

なぜこれらから離れてしまったかというと私がわがままだからだ。
一般に日本人女性の声は高めなのでまずはそれが苦痛。
声質がフィットしたとしても内容のない話をせっかくの空き時間に聴くのは「ラクしてレベル上げ」の精神に反し、これまた頭痛。
そして自分の配信があまりにも人に聴かれないためそれも鈍痛。

そんなわけで
どうせ耳しか動かしたくないのなら、
勉強もかねて外国語の音声配信が聞くのがいいと判断した。
その中でもいちばん気軽に聞けるのはやはり英語。
世界中のラジオが聞けるアプリは色々あり、最初は雰囲気だけで満足していたが、最低限その放送のテーマがわからないと聞き続けることはできない。となると、毎回テーマがはっきりしている音声配信の方がいい。

英語にも色々あって

学生時代、英語の授業をアメリカ英語のみで受けた人は多いと思う。
私もそうだった。

英語の発音は国の数、島の数、民族の数だけあるということに気づいたのは、ワーキングホリデーでニュージーランドに行った時で、人生で一番勉強していた頃から15年くらい経過していた。
わからない。ニュージーの人の英語がマジでわからない。
みんな「3ヶ月くらいで慣れる」と言っていたので、私が出来が悪いのかもしれないが。

もし英語欲が旺盛な人がいたら、できるだけいろんな国の英語の訛りのレパートリーを聞いておいた方がいいと思う。

ニュージー訛りの英語に慣れられる音声配信を知ってる人がいたら、教えてください。

ところで私は海外移住を一応の目標に生きていて、移住・留学の際の英語力の基準として使われるのはTOEFLまたはIELTSがほとんどだ。
(どちらが簡単かについては巷では結論は出ていない)

私が取ろうとしているIELTSはイギリス英語を中心にいろんな国の英語が使われるため、BBCのドキュメンタリーを聴いている。

BBCのBはBritishのBでイギリスの国営放送。
イギリスのNHKみたいなもんである。

実際、BBCの番組がNHKで流れていることもある。
「ソーイングビー」という人気番組もそうだ。

無茶なお題、厳しいダメ出し、次々と脱落していくメンバー・・・
そんな過酷な環境の中でそれでも創意工夫溢れる服たちが作り上げられる。

私も家庭科2だったが観るのは本当に楽しい。

ちなみに現在は第４弾が放送中だ。

#わたしとポッドキャスト