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盆踊りにハマり過ぎるとこうなる

1.はじめに

これはかなりのレアケースで一般的には当てはまらないですが、盆踊りにハマっていく過程について私のケースで書いていきたいと思います。
(とはいえ最近はSNSやインターネットの普及により昔より増えてきているとは思いますが…)


2.近所の盆踊りに参加

こちらが1番一般的ですね。好きで参加している方もいれば町内会等で半強制的に参加しているかたなど様々な事情があるかと思います。
ただこういった形の盆踊りは昔と比べて減っている一方でイベント的な盆踊りが増えているという個人的な感覚があります。

3.地元の盆踊りに参加する

私の場合は名古屋市の色々な会場に踊りに行っていました。自転車で移動することもあれば車で移動することもあります。コストは専ら時間でそこまでお金はかかっていなかったと思います(ガソリン代と駐車料金くらい)。
ただ夏はほぼ毎日どこかに踊りに行っており平日も仕事の後に参加していました。この辺りから「あれ?この人あそこの会場でも見たような…」という方が居ることに気づき始めました。

4.近場に遠征する

私の場合は郡上八幡や一宮、三河地方の踊りに参加したりしていました。特に三河地方については自分の中で大きな発見があったのでこちらはまた別途違う機会に書こうと思います。
名古屋はどこの会場も同じような曲がかかるのである意味カルチャーショックがありました。
「違う踊りも踊る」vs「地元の踊りだけ」という構図が見受けられますがこの辺りで少し壁があるような気がします。
この辺りから高速料金等お金がかかってきますね。

5.遠くまで遠征する

こちらまで行くと大分どっぷりと沼にハマっていますね。
私の場合はある2つの出会いがきっかけでこちらの沼にハマった経緯がありますが、こちらも別の機会に書きたいと思います。
安くない交通費や場合によっては宿泊等もするのでお金又は膨大な時間が掛かってきます。
とはいえこちらは例えば郡上八幡の徹夜おどり等で各地の方が参加されるというケースがあったので、若干ニュアンスは違うものの昔からそこまで特異なケースではなかったのかもしれないです。

6.国を超えて遠征をする

これは本当に特殊ケースだと思います。私の場合は海外の盆踊りに参加したいという積極的な動機ではなく、どちらかという消極的な動機でしたが国を超えた遠征をしたことがあります。
ここまで行くとお金も相当かかってきますよね。とはいえ曲目は割と日本のものが多いものの、海外のご当地もあったり何より雰囲気が全然違ったりすることもあるので良い体験ではありました。
こちらも別の機会に詳細を書くことがあるかもしれません。

7.シーズン外にも踊る

こちらは距離や場所といった視点から時期という視点になります。
盆踊りといえばやはり夏の風物詩ですが最近ではシーズン外でも踊れたりします。有志の練習会という形式もあれば、ちゃんとした盆踊りイベントでシーズン外でも踊ることが珍しくなくなってきました。
これが行くところまで行ってしまうと毎週何らかの形で踊っており、何も予定のない週の方が珍しくなるとかならないとか…

8.盆踊りイベントを自分で開催する

最早ここまで行きついてしまったかという感じです(笑)
屋内でそれなりの規模のイベントから公共の場所での大規模なイベントまで様々ありますが、いずれにしてもそれなりの労力はかかったりします。
屋内のイベントなら割とハードルが低いですが、公共の場所で大規模なイベントとなると色々と大変です。私はどちらも開催したことがありますが、特に後者の方にまつわるお話しを今後はしていきたいと思います。

9.まとめ

というわけで、私がどれだけ盆踊りにハマっていったか、その一部始終をお伝えしました。始めは地元の盆踊りから、そして名古屋の様々な場所へ、次第に遠方へと足を運ぶように。あれよあれよという間に、日本各地や海外の盆踊りにまで参加するようになりました。そして最後には、自分でイベントを開催するまでに至るんですから、盆踊りの世界は本当に奥が深いですね。
今後はこういった体験を通じてどのような考え方でイベントを実施しているか等について書いていければと思います。

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