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盆おどりフェスタを始めた経緯⑤

前回は開催場所を民間商業スペースにしようと思ったこととそのハードルについて書きました。
例のごとく下記に過去の記事のリンクを記載いたしますので、ご参考にしていただければと思います。

開催する地域については今まで踊り続けていた名古屋にしようと最初から決めていました。今まで色々なところへ踊りに行っていたのである程度は曲の傾向もわかりますし、自宅から近い方が手続き的にも楽だと思ったからです(なお仕事の関係で今の住所は愛知県ではありますが名古屋ではありません)。
名古屋といえば場所にもよりますがそれなりに交通の便は確保されています。一方で東京と比べれば安いものの比較的地価が高いため場所を借りる料金は高めです。

実は開催場所を決めるにあたってもう一つ実現したいポイントがありました。これは私が遠征をする時にいつも頭を悩ませていることでずばり天候に関する問題です。私が遠征をする際はほぼ100%盆踊りのためなので天気が悪そうだと天気予報と睨めっこして気をもんだりしています。
これが近場であれば行ってみてやっていなかったら諦めるという事もできますが、数時間かけて行った挙句やっていなかったというのはなかなか切なかったりします。

今回のイベントでは地元の方だけではなく遠方の方にも来てほしく、出来るだけそういう心配がないところが良いと思っておりました。しかしオープンに行いたいので屋外では無い場所が良いです。まるで一休さんのとんちみたいなこの問題ですが、要は屋外で屋根のある場所でそれなりに広さのあるスペース、という”甘いものを好きなだけ食べて運動もしたくないけど痩せたい”みたいな感じでどれだけハードルを上げるんだと言われそうです(笑)

しかし実はそういう場所は探せば名古屋にも何か所かあったりします。
というか名古屋の事を知っている人であれば思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。次回の記事ではその実際の場所について書いていきたいと思います。


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