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盆おどりフェスタを始めた経緯⑦

前回記事ではイベント自体は開催できたものの少し思っていたものと違うというお話しでした。

色々と制限はありましたが一番影響が大きかったのはは極力事前告知を控えるというものでした。当時はかなりイベント等に慎重な情勢だったため、色々と手探り状態での開催だったのでまあいたしかた無いという感じではありました。その結果、場所の告知は当日の午前中からとなりましたので遠征者とかはほぼ来るのが不可能でしたね(何人か個別に連絡した方は来ていただけましたが)。
なお、当時の告知の案内は下記となります。もう場所が曖昧すぎて今こんな告知でしたら私なら絶対にいかないと思います(笑)

感染症対策アプリのCOCOAとか懐かしいですね

地下鉄出口すぐと言っても名古屋市某所って広すぎますね。
とはいえ場所柄もありそれなりに人は集まったと思います(多い時で40人くらい?)。このキャパを考えると少ないですが、一方で当時の状況を考えるとちょうど良い感じの人手でもあったとも言えます。あまり集まり過ぎると色々と言われそうですし、ソーシャルディスタンスも3mくらいとれていました。

その他の感染対策としてはまずはスペースを区切ったうえで出入りは受付のみからにして、受付ではCOCOAの確認とスマホを持っていない方には連絡先の記入をしてもらいました。
そして検温をしてからリストバンドをしてもらい(検温済みの印)、マスクを持っていない方にはマスクを無料配布する等の措置をしました。

そんな感じでイベントとしては無事終えることができました。
とはいえオープンなイベントと言っても参加者のほとんどが身内だったのと、もう少し一般の参加者の方が来てほしかったというのは正直なところでした。
特に盆踊りという特性上、あまり人がいないと輪の中に入るハードルが高くなってしまいます。自分くらいどっぷりハマっていれば別として、初めて参加されるかた、あまり慣れていない方だと人数が少ないところに入るのはちょっとハードルが高いと思います。
こちらは私が盆踊を再開した大須観音時もそうでしたが、一般の方も沢山いて輪の中に入りやすかったのが大きかったです。
あと受付を通らないと入れないのもハードルになりますね。

一方で盆踊りイベントを無事に出来たという実績ができたのも非常に大きかったと思います。参加者が少なかったとはいえ、状況が状況なところもありますし、あと夕方ごろに大雨が降っていたのも大きく影響していました。
また事前に想定していた通り屋外でかなりスペースも取れて飲食も伴わないため、人混みの電車の中やデパートといった状況よりもリスクは低いと感じました。当時はずっと家の中にいて健康に悪いので適度な運動を推奨され始めていましたし、そこにも合うのではとも思います。

そんな訳で初回のイベントについては以上となります。そこからいかに盆おどりフェスタにつながっていったのかをまた次の記事以降書いていきたいと思います。

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