見出し画像

盆おどりフェスタを始めた経緯⑥

前回の名古屋で開催場所を探していたという内容は下記記事となります。

さて名古屋で屋外で屋根があって交通の便が良くて広いスペースで探した場所ですが、こちらは結論から言いますと栄にあるオアシス21銀河の広場でした。有名な場所ですがこの場所が借りるのはかなり難しいのではと思われたのではないでしょうか。正直私もそう思っておりました。

とはいえ当時は謎の行動力もあり、とりあえず申し込みをして企画書等の提出いたしました。初めての場所でやるイベントですので、こういう時は企画書が非常に重要となってきます。幸い今までお世話になった方達にお力添えをいただけたのと、仕事でこういった資料作成等をしていたため何とか作成はできました。

その後打ち合わせ等をするなかで、この場所で盆踊りイベントをするのは初めてではなく以前にも実施したことがあるとのことでした。こちらも実施をする際のプラス要素になったかと思います。
そしてやはり平時であればほぼ休日は定期イベントや公共イベント、競争率も相当に高いのではというニュアンスの事もおっしゃっていました。
皮肉にもイベント等がなくなったことが開催できるきっかけとなったわけです。

そうはいっても当然当時の状況は良いことばかりではありませんでした。特に感染症対策についてはかなり厳しかったです。実は使用料については場所と広さと比べたら結構リーズナブルだと思います。ただしそれ以外の感染症対策については場所を隔離したうえで参加者の検温等を実施する等の対策が求められました。そのため、使用料以外のコストをかける必要がありました。ただ、こちらは海外赴任時に使わなかったお金があり、盆踊りイベントもなく外出もできず全く使わなかったのでこちらのイベントで使う余裕があり、こちらも開催するための大きな助けとなりました。

打ち合わせの結果無事に使用させていただくことが決まりまして手続きに進みます。提出書類もいくつかあったり官公庁への届け出とかも必要でした。
私は結構面倒な作業があまり好きではなくこういった手間も苦手な方ですでの平時でしたらやっていない可能性が高いですね(笑)

以上が盆おどりフェスタの開催経緯でした…と、言いたいところですが、この時に実施したイベントは盆おどりフェスタではなく「銀河の広場盆踊り」というイベントでした。内容的にも色々と制約があったためコンセプト的には合っていたものの当初思っていた通りにはなりませんでした。
というわけでもう少し続きますがお付き合いいただけましたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?